ヨナス・カズラウスカス(Jonas Kazlauskas、1954年11月1日 - )は、リトアニア・パネヴェジース出身の元バスケットボール選手・指導者である。
来歴
BCリエトゥヴォス・リータスで選手として1979年の旧ソ連リーグ3位に貢献するなど活躍。
引退後、指導者に転身。1994年にBCジャルギリスヘッドコーチに就任。1998-99ユーロリーグ優勝と5度のリーグ制覇に導く。
2000年、古巣リエトゥヴォス・リータスのヘッドコーチに就任。ここでも2001-02シーズンのリーグ優勝に導いた。
その間1997年から2001年までリトアニア代表も指揮し、シドニー五輪銅メダル獲得に導く。
2004年、オリンピアコスBCヘッドコーチに就任。2006年まで務めた。
2004年には中国代表のアシスタントコーチに就任。後にヘッドコーチに昇格。
2008年北京オリンピックまで指揮を執っている。
2009年よりギリシャ代表のヘッドコーチ。
2011-12シーズンはロシアのPBC CSKAモスクワの監督を務めた。
2013年より再びリトアニア代表のヘッドコーチを務める。2016年リオデジャネイロオリンピック後に退任[1]。
2017年より広東サザンタイガースのヘッドコーチ[2][3]
脚注
- ^ “J. Kazlausko perkalbėti nepavyko: Lietuvos rinktinė turės naują trenerį” (リトアニア語). DELFI (2016年9月27日). 2017年5月31日閲覧。
- ^ “Guangdong coach Li Chunjiang resigns, Jonas Kazlauskas joins staff • NiuBBall.com”. NiuBBall.com (2013年1月6日). 2017年5月31日閲覧。
- ^ “Parašas padėtas: Jonas Kazlauskas pradeda darbą Kinijos ekipoje” (リトアニア語). lrytas.lt (2017年5月31日). 2017年6月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
- FIBA 2006 World Championship Profile
- 2010 FIBA World Championship Profile
- Euroleague.net Interview