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ヤマナラシ (Populus tremula var. sieboldii) は、ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木。"山鳴らし"の名は、葉がわずかな風にも揺れて鳴ることから。
形態・生態
- 樹高:10〜25m。 雌雄異株
- 葉:互生で 7〜15cm位で広楕円形で下面は灰白色。あまり風がなくとも、サラサラと葉擦れ音がし、強風ではザワザワと音が大きい。
- 花。4月頃、褐色の5~11cm位の花穂を5~6本位束に成り垂下する。雄花は、黄緑色で3〜5本垂下する。
特徴
- 分布 :日本固有で山地に自生。
- 別名:箱の材料にしたことからハコヤナギ(箱柳、白楊)。
- 用途
参考画像
葉が出た様子
(2010年6月、弟子屈町にて)
脚注
関連項目
外部リンク
- ヤナマラシ(植物雑学事典)