サー・モークシャグンダム・ヴィシュヴェーシュヴァライヤKCIE, FASc(カンナダ語: ಮೋಕ್ಷಗುಂಡಂ ವಿಶ್ವೇಶ್ವರಯ್ಯ, ラテン文字転写: Mōkṣhaguṇḍaṁ Viśvēśvarayya, 英語: Sir Mokshagundam Srinivasa Shastry Vishveshwarayya, 1860年9月15日 - 1960年4月14日)は、インドの政治家、土木技術者。南インド、マイソール藩王国の大臣(ディーワーン)。
生涯
1860年9月15日、テルグ語を話すバラモンの家系に生まれた[1]。
1912年から1918年まで、マイソール藩王国の大臣を務めた。彼の在任中、クリシュナラージャサーガラ・ダムなど灌漑事業がすすめられ、マイソールやバンガロールは大いに発展した。そのため、彼は「近代マイソールの父」と呼ばれている。また、彼の誕生日は「(技術者の日)」として祝福される。
デリー・メトロ(ピンクライン)には彼の名にちなんだ「モークシャグンダム・ヴィシュヴェーシュヴァライヤ地下鉄駅」が存在する。