モンテ・クリスト・サンドイッチ(Monte Cristo sandwich)は、北米生まれのトーストサンドウィッチ。モンティクリストとも呼ぶ。
フランス生まれのクロックムッシュをアレンジしたもので、1930年代から1960年代に掛けて、ハワイのレストランの朝食の定番メニューとして人気があったが、時代と共に一時期廃れ掛けていたものの、2000年代に入ってから徐々にだが、かつてのように朝の定番に戻りつつある[1]。
作り方
この節の加筆が望まれています。 |
カナダ風
現在人気のあるタイプはカナダ発祥説[2]があるもので、クロックムッシュ同様、食パンにチーズとハムを挟んだものに、卵液を漬けてフレンチトースト風にバターで焼いたものが主流で、甘じょっぱく味付けしたものが多い。お好みでクリームチーズを乗せたり、メイプルシロップを掛けても良い。
韓国
基本上記同様ハムとチーズを挟むが、韓国ではイチゴジャムを塗ってハムとチーズを挟み、卵液を漬けてパン粉にまぶしてから揚げるのが主流[3]。