メグ・レフォーヴ（Meg LeFauve）は、アメリカ合衆国の映画プロデューサー、脚本家である[1]。
学歴
キャリア
ジョディ・フォスターの映画会社であるエッグ・ピクチャーズに就任し、プロデューサーとして映画界でのキャリアが始まった。エッグ・ピクチャーズ時代はエミー賞候補にもなったテレビ映画『The Baby Dance』（1998年）[3]や劇場映画『イノセント・ボーイズ』（2002年）[4]を製作した[5]。
2015年に共同で脚本を書いたピクサーの映画『インサイド・ヘッド』によりアカデミー賞脚本賞にノミネートされた[6][7]。ピクサーでは他に『アーロと少年』（2015年）でも原案・脚本を務めた。
2019年公開のスーパーヒーロー映画『キャプテン・マーベル』では原案者の1人としてクレジットされた[8]。
私生活
映画製作者の(ジョー・フォルテ)と結婚し、息子を2人もうけている[9]。
フィルモグラフィ
映画
| 年 | 作品 | クレジット | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1998 | The Baby Dance | 製作 | テレビ映画 |
| 2000 | (ウェイキング・デッド) Waking the Dead | スペシャルサンクス | |
| 2002 | イノセント・ボーイズ The Dangerous Lives of Altar Boys | 脚本 | |
| 2015 | インサイド・ヘッド Inside Out | 脚本 | |
| Oddball | スクリプトエディター | ||
| アーロと少年 The Good Dinosaur | 脚本・原案 | ||
| 2016 | ファインディング・ドリー Finding Dory | スペシャルサンクス | |
| The Man Who Saved Ben-Hur | スペシャルサンクス | ドキュメンタリー | |
| 2018 | インクレディブル・ファミリー Incredibles 2 | スペシャルサンクス | |
| 2019 | キャプテン・マーベル Captain Marvel | 原案 |
テレビシリーズ
| 年 | 作品 | クレジット | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2011 | Gigantic | 脚本 | 第1シーズン第14話「Back to Normal」 |
参考文献
- ^ Galloway, Stephen; Belloni, Matthew (2015年12月17日). “Amy Schumer, Aaron Sorkin and Four More Top Scribes on Sexism and How to Deal With Steve Jobs' Widow”. The Hollywood Reporter 2016年1月25日閲覧。
- ^ “‘Inside Out’ Writer Meg LeFauve’s Road to an Oscar Nomination—and Captain Marvel” (2016年2月22日). 2019年6月20日閲覧。
- ^ “51st Primetime Emmy Awards Nominees/Winners 1999”. emmys.com. 2015年4月14日閲覧。
- ^ HOLDEN, STEPHEN (2002年6月14日). “The Dangerous Lives of Altar Boys (2002)”. nytimes.com 2015年4月14日閲覧。
- ^ “NPR "This Oscar Nominee Could've Been An Executive. Instead, She's A Screenwriter"” (英語). Cultural Weekly. 2017年1月13日閲覧。
- ^ http://oscar.go.com/nominees/writing-original-screenplay/inside-out
- ^ “”. Stitch Kingdom (2015年3月27日). 2015年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月28日閲覧。
- ^ Kit, Borys (2015年4月13日). “'Captain Marvel' Movie Targets 'Inside Out' and 'Guardians' Writers”. hollywoodreporter.com 2015年4月14日閲覧。
- ^ “Joe Forte and Meg LeFauve”. 2019年6月20日閲覧。