マニューバ（米: maneuver、英: manoeuvre、マヌーバとも）は、航空機の機動、動き方のこと。主に固定翼機に対して用いられる。戦闘機同士の接近戦（ドッグファイト）手法や、アクロバット飛行の演目解説を行う際に用いる場合が多い。戦闘（特に格闘戦のそれが多い）機動を空中戦闘機動、ショー等の展示飛行等におけるものは曲技飛行、等とも呼ぶ。
The UK Utterly Butterlyによるマニューバ
（ボーイング・ステアマン モデル75）
（ボーイング・ステアマン モデル75）
軌道マヌーバやランデブー・ピッチ・マニューバ等、宇宙開発関連の分野でも用いられ、バーニヤ等の噴射により、位置や姿勢の修正、高度保持・変更を行うことをいう。
マニューバの種類
ここでは航空機のマニューバについてのみ取り上げる。
あ
- (維持旋回)
- インメルマンターン
- (ヴァーティカルローリングシザース)
- (エルロンロール)
か
さ
た
- (テールスライド)
な
- (ナイフエッジ)
は
ま
や
ら
わ
関連項目
- 撃墜 - 攻撃せずに墜落させるマニューバーキルという方法が存在する。