『マテリアルナイト』は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている雨木シュウスケのライトノベル作品である。イラストは椋本夏夜。第15回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉受賞作。全5巻完結。
レジェンド・オブ・レギオス | |
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ジャンル | ファンタジー |
小説:マテリアルナイト | |
著者 | 雨木シュウスケ |
イラスト | 椋本夏夜 |
出版社 | 富士見書房 |
掲載誌 | 月刊ドラゴンマガジン (読み切りのみ) |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 |
刊行期間 | 2003年9月 - 2005年2月 |
巻数 | 全5巻 |
(テンプレート) - (ノート) | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | (文学) |
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ストーリー
空白の歴史から唯一現代に残された発掘兵器ドラグ・ヘッド。人と同じ姿かつ感情を持つ兵器は「レスフォールの遺産」と呼ばれていた。レンドラント国大統領の孫であるレアナ・バーミリオンと執事の契約を結んだイェン・シェンカーらを主軸に、世界に影響を及ぼすほどのレスフォールの頃からの異物である者達と対峙する。レアナの葛藤と淡々としたメガバトルが繰り広げられる。
登場人物
- レアナ・バーミリオン(Reana Vermilion)
- イェン・シェンカー(Ien Shenker)
- ミラン・ソート(Milan Sort)
- シィナ(Shiina)
- テリード(Terried)
- レスフォール
用語
- ドラグ・ヘッド
- マシン・ドライブ
- 符道(カード・タオ)
- レンドラント
- 首都ウォレント
- ニレダ記念女学院
- レンドラント第5代大統領ニレダ・リーチェンによって設立された、初の女子校。
既刊一覧
『書名』、初版発売年月日[1] 、ISBNの順に記す。
- 雨木シュウスケ、富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全5冊
- 『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』、2003年9月20日、(ISBN 4-8291-1548-3)
- 『マテリアルナイトII 少女は聖霊と歌う』、2004年1月20日、(ISBN 4-8291-1583-1)
- 『マテリアルナイトIII 少女は蒼剣と語る』、2004年5月20日、(ISBN 4-8291-1617-X)
- 『マテリアルナイトIV 少女は世界と歩む』、2004年9月18日、(ISBN 4-8291-1647-1)
- 『マテリアルナイトV そして少女は慈しむ』、2005年2月19日、(ISBN 4-8291-1686-2)
- 『マテリアルナイト読み切り』、2003年11月号、月刊ドラゴンマガジン
出典
- ^ “検索結果”. 株式会社KADOKAWA公式ホームページ. 2015年10月17日閲覧。
外部リンク
- 関連
- 椋本工房