略歴
リュブリャナで生まれた。その後、家族とザグレブに移り、高校を出た後、法学を学ぶが、1890年に画家になるためにミュンヘンに留学し、スロベニア出身の画家、アントン・アズベの画塾で学び、2年後、リュブリャナに戻った。リュブリャナで絵を描き、スロベニアの雑誌「Dom in svet」の挿絵を描いた。
地元の人々の支援で1897年に再び、ミュンヘンに留学し、アズベの画塾で学び、ミュンヘン美術院に入学した。美術院は卒業はしなかった。1902年にオランダ人の画家、Luizo van Radersと結婚した。その後ヨーロッパ各地で暮らした。
後半生はスロベニアの印象派の画家リハルド・ヤコピッチとともに活動した。油絵の他に水彩画も描いた。
作品
(c.1930)
(1899)
リュブリャナ
(1913)
(c.1936)
(c.1930)
(c.1934)
参考文献
- Vadnjal, Sonja (2005) Slovenian impressionists - Matija Jama, www.thezaurus.com, Institute of Slovenian Studies Victoria, Australia.