ポール・オンニュ（Paul Hongne, 1919年[1] - 1979年）は、フランスのファゴット奏者・ホロコースト生還者。[2]
トゥールコワン出身。地元の音楽院を経て1938年からパリ音楽院でファゴットを学んだが、1939年から第二次世界大戦の終戦までポーランドの強制収容所で過ごした。1944年から1977年までパリ・オペラ座のファゴット奏者を務めた。
脚注
- ^ Jansen, Will (1978). The bassoon : its history, construction, makers, players, and music. Editio Supraphon. p. 1822. OCLC 225388620
- ^ ポール・オンニュ - Discogs