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ページ記述言語

ページ記述言語(ページきじゅつげんご、: page description language、略称PDL)は、プリンターに対して描画を指示するためのプログラミング言語である。

ページ記述言語は、実際のビットマップ画像 (または一般的にはラスタグラフィックス) よりも高いレベルで印刷ページの外観を記述する。これにより、コンピュータで実行されるソフトウェアは、出力するプリンターの詳細 (速度、解像度、印字領域など) を意識することなく、出力したい文字、図形、グラフィックスをコマンドで指定して、プリンターがそのコマンドを解釈して印刷ページを出力する[1]

ページ記述言語と重複する用語としてプリンター制御言語があり、これにはヒューレット・パッカードのPrinter Command Language (PCL) が含まれる。アドビPostScriptは、有力なページ記述言語の一つである。PDLをマークアップ言語化したものがページ記述マークアップ言語である。

ページ記述言語の表現形式には、テキスト (人間が読める形式) またはバイナリデータストリームがあり、通常は印刷されるテキストやグラフィックが混在される。ただし、ページ記述言語は、グラフィック出力を生成するためにソフトウェアが呼び出すことができるGDIOpenGLなどのグラフィックスアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API)とは異なる。

ページ記述言語の例

言語 概要
Interpress ゼロックスが開発したもの。J-Starなどのワークステーション用プリンターで使用。
PostScript アドビの開発したページ記述言語。
PCL ヒューレット・パッカードが開発したもの。
Pages IBMが開発したもの。
LIPS キヤノンが開発したもの。
ART 富士フイルムビジネスイノベーションが開発したもの。
RPDL リコーが開発したもの。
ESC/Page セイコーエプソンが開発したもの。
201PL NECが開発したもの。
PRESCRIBE 京セラ(現京セラドキュメントソリューションズ)が開発したもの。
HIPER-C 沖データが開発したもの。

参照項目

脚注

  1. ^ “Method and apparatus for rendering fontless structured documents - Patent EP-0809192-A2 - PubChem”. testpubchem.ncbi.nlm.nih.gov. 2023年1月2日閲覧。
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