ストーリー
韓国国家情報院員のジンス(ハン・ソッキュ)はベルリン市内で行われるアラブ系組織と北朝鮮諜報員のジョンソン(ハ・ジョンウ)との武器取引の現場を監視していたが、現場に突入する際にジョンソンに逃げられてしまう。一方、ジョンソンも韓国側に情報が漏れていたことに不安を抱き、内通者の存在を疑い始める。そんな中、ベルリン北朝鮮大使館のリ・ハクス大使((イ・ギョンヨン))は、平壌から派遣された保安観察員トン・ミョンス((リュ・スンボム))から、大使館に勤める通訳官でジョンソンの妻リョン・ジョンヒ(チョン・ジヒョン)が二重スパイだという情報を入手する。上司であるハクスから妻の調査を命じられたジョンソンは、ショックを受けながらも彼女への監視と尾行を開始する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
脚注
- ^ “韓国映画振興委員会 歴代ボックスオフィス”. 韓国映画振興委員会. 2019年9月15日閲覧。
外部リンク
- 日本公式サイト
- ベルリンファイル - allcinema