ヒラテテナガエビ（ヤマトテナガエビ）（Macrobrachium japonicum）は熱帯・温帯の淡水域に生息する、テナガエビ科テナガエビ属に分類される大型のエビ[1]。同所的に生息するテナガエビ（M. nipponense）やミナミテナガエビ（M. formosense）などとは、より流速の速い場所に局所で棲み分け、全体に、より上流部にまで分布する[2]。
| ヒラテテナガエビ |
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| ヒラテテナガエビの成体オス ヒラテテナガエビの抱卵メス |
| 分類 |
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| 学名 |
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Macrobrachium japonicum
（(De Haan), 1849） |
| 英名 |
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| Freshwater Prawn |
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- ^ 川井唯史・中田和義 編著『エビ・カニ・ザリガニ 淡水甲殻類の保全と生物学』2011年 生物研究社 (ISBN 978-4-915342-62-2)
- ^ 大野淳・小笠原義光・安田富士郎（1977）"四万十川におけるテナガエビ類の分布域と生息場所" 日本生態学会誌 27 巻 1 号 p. 23-32
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