『バーダー・マインホフ 理想の果てに』(バーダーマインホフ りそうのはてに、Der Baader Meinhof Komplex)は、2008年のドイツのドラマ映画。ドイツ赤軍(通称:バーダー・マインホフ)の結成からウルリケ・マインホフとアンドレアス・バーダーの死までを描いた作品。
バーダー・マインホフ 理想の果てに | |
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Der Baader Meinhof Komplex | |
監督 | ウーリ・エーデル |
脚本 | ベルント・アイヒンガー |
原作 | (シュテファン・アウスト) |
製作 | ベルント・アイヒンガー |
製作総指揮 | マルティン・モスコウィッツ |
出演者 | マルティナ・ゲデック |
音楽 | (ペーター・ヒンデルトゥール) (フローリアン・テスロフ) |
撮影 | ライナー・クラウスマン |
編集 | (アレクサンダー・バーナー) |
製作会社 | コンスタンティン・フィルム |
配給 | コンスタンティン・フィルム ムービーアイ・エンタテインメント |
公開 | 2008年9月25日 2009年7月25日 |
上映時間 | 150分 |
製作国 | ドイツ フランス チェコ |
言語 | ドイツ語 英語 フランス語 スウェーデン語 アラビア語 |
製作費 | €20,000,000 |
ストーリー
左翼雑誌の編集者ウルリケ・マインホフは同業者の夫と娘と共に何不自由ない生活を送っていた。しかし夫の不倫、そして西ベルリンでの警官によるデモ隊の学生殺害を目撃し動揺する。そして過激派の若者アンドレアス・バーダー、グドルン・エンスリンと出会い、彼らへの共感から、今までの生活を捨て、暴力闘争に身を投じることとなる。
キャスト
- マルティナ・ゲデック:ウルリケ・マインホフ
- モーリッツ・ブライブトロイ:アンドレアス・バーダー
- ヨハンナ・ヴォカレク:グドルン・エンスリン
- ナディヤ・ウール:(ブリギッテ・モーンハウプト)
- ヤン・ヨーゼフ・リーファース:(ペーター・ホーマン)
- スタイプ・エルツェッグ:(ホルガー・マインス)
- (ニルス・ブルーノ・シュミット):(ヤン=カール・ラスペ)
- (ヴィツェンツ・キーファー):(ペーター=ユルゲン・ボオック)
- (ジモン・リヒト):(ホルスト・マーラー)
- アレクサンドラ・マリア・ララ:(ペトラ・シェルム)
- ハンナー・ヘルツシュプルング:(ズザンネ・アルブレヒト)
- (ゼバスティアン・ブロンベルク):ルディ・ドゥチュケ
- ハイノ・フェルヒ:ヘロルドの助手
- ブルーノ・ガンツ:(ホルスト・ヘロルド)
スタッフ
- 監督・共同脚本:ウーリ・エーデル
- キャスティング:アン・ドアテ・ブレイカー
- 原作:(シュテファン・アウスト)
- プロダクションデザイン:ベルント・レペル
- 衣装デザイン:ビルギット・ミザル
出典
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト(ドイツ語)
- バーダー・マインホフ 理想の果てに - allcinema
- バーダー・マインホフ 理想の果てに - KINENOTE
- The Baader Meinhof Complex - オールムービー(英語)
- Der Baader Meinhof Komplex - IMDb(英語)