ハーフタイム (ソフトドリンク)

ハーフタイム (half time)は、かつて日本たばこ産業(JT)が展開していたソフトドリンクのブランド。

概要

1988年、JTが飲料事業に参入したときに採用されたブランドである^[1][2]。以降、JTが発売するソフトドリンクについては基本的に「ハーフタイム」のブランドを掲げており、ジャンルもコーヒー、スポーツドリンク、お茶など多岐に渡った。

2000年、「ルーツ」ブランドを発売、「ハーフタイム」ブランドは廃止された。以降、缶コーヒーは「ルーツ」のブランドを掲げ、その他一部の商品には「(Miss Parlor)」のブランドを掲げた。なお、2015年にJTは飲料事業から撤退している^[1]。

関連項目

• ジェイティフーズ
• ジャパンビバレッジ

脚注

1. ^ ^{a b} 『JT 飲料製品の製造販売事業からの撤退について』（プレスリリース）日本たばこ産業株式会社、2015年2月4日。https://www.jti.co.jp/investors/library/press_releases/2015/pdf/20150204_J01.pdf。 
2. ^ “日本たばこ産業の「ハーフタイム」、関東で足場固め 黒字転換で攻勢”. 日本食糧新聞 (1996年3月13日). 2022年8月3日閲覧。