ノーザンサバーブス・ラグビーフットボールクラブ(英: Northern Suburbs Rugby Football Club)は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニー都市圏のノース・シドニーを拠点とするラグビーユニオンチーム。シュートシールドに所属。通称はノース(Norths)。
概要
ノース・シドニーを拠点としていた2つのクラブの合併により1900年に創設。
ニューサウスウェールズ州における最高峰リーグであるシュートシールドに所属。
大畑大介(元・神戸製鋼)をはじめ、毎年のように日本人選手がラグビー留学するチームとして有名。また、オーストラリア遠征を行う日本のラグビーチームと試合を行うなど、日本とのつながりが深い。日系企業からの支援も受けている。
歴史
1874年、ワラルーズ(Wallaroos)が創設。
1893年、パイレーツ(Pirates)が創設。
1900年、ワラルーズとパイレーツが合併してノース・シドニー(North Sydney)となる。
第一次世界大戦による大会中断の後、1920年頃にノーザンサバーブスに改称。
タイトル
- 2022年10月現在
- シュートシールド
- 優勝 7回:1933, 1935, 1960, 1963, 1964, 1975, 2016
- (ワラルーズとして)優勝 7回:1876, 1877, 1878, 1879, 1880, 1892, 1899
- (パイレーツとして)優勝 1回:1898
歴代所属選手
「(Category:ノーザンサバーブスRFCの選手)」も参照
脚注
注釈
- ^ 前身のワラルーズは1874年創設、パイレーツは1893年創設。
出典
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト (英語)
- Northern Suburbs Rugby Football Club (northsrugby) - Facebook
- Norths Rugby (@nsrfc_aus) - Twitter
- Norths Rugby (@northsrugby) - Instagram
- Northern Suburbs Rugby Union - YouTubeチャンネル