座標: 北緯52度59分48秒 東経142度56分47秒 / 北緯52.996667度 東経142.946389度
ネフチェゴルスク (ロシア語: Нефтего́рск)は、サハリン島北部の町。石油生産を行っていたが1995年の地震で壊滅状態となり再建されなかった。ロシア連邦サハリン州に属する。
概要
ネフチェゴルスクは、サハリン北部の東海岸寄りに位置する町 [1]。ノグリキとオハの中間地点よりやや北寄り、オハの南方約100km、北緯52.99度、東経142.94度に位置していた。石油を産する。
1970年以前は、ヴォストーク(露: Восто́к)と呼ばれていた。1995年5月28日午前1時4分(現地時間)、マグニチュード7.6に達するネフチェゴルスク地震によりフルシチョフカ様式アパートなどが倒壊、全人口約3,500人のうち2,000人以上が犠牲となった。地震後、町は再建されておらず、慰霊碑がこの地に建立されている。
人口
人口 | |||||
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1959 | 1970 | 1979 | 1989 | 1995 | |
3974 | 3507 | 0 |