『ドリームキャッチャー』（Dreamcatcher）は、2003年製作のアメリカ映画。スティーヴン・キングの同名小説の映画化作品。
| ドリームキャッチャー | |
|---|---|
| Dreamcatcher | |
| 監督 | ローレンス・カスダン |
| 脚本 | ウィリアム・ゴールドマン ローレンス・カスダン |
| 原作 | スティーヴン・キング |
| 製作 | チャールズ・オークン ローレンス・カスダン |
| 製作総指揮 | ブルース・バーマン |
| 音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
| 撮影 | ジョン・シール |
| 編集 | キャロル・リトルトン ラウル・ダヴァロス |
| 製作会社 | キャッスル・ロック・エンターテインメント ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ NPVエンタテインメント キャスダン・ピクチャーズ WVフィルムズII |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 | 2003年3月21日 2003年4月19日 |
| 上映時間 | 136分 |
| 製作国 | アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $68,000,000 |
| 興行収入 | $33,715,436[1] $75,715,436[1] |
概要
スティーヴン・キングの『IT イット』『スタンド・バイ・ミー』『トミーノッカーズ』といった作品群をごちゃ混ぜにし、軍内部の対立も描いたバディ・SFホラーアクション。
キングは「私のホラー小説の映画化された中で、本作は最高の出来だ」とDVDに収録されているインタビューで語っている。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ヘンリー | トーマス・ジェーン | 楠大典 |
| ジョーンジー | ダミアン・ルイス | 大滝寛 |
| ビーヴァー | ジェイソン・リー | 坂東尚樹 |
| ピート | ティモシー・オリファント | 佐久田修 |
| ダディッツ | ドニー・ウォールバーグ | 岩崎ひろし |
| アブラハム・カーティス大佐 | モーガン・フリーマン | 池田勝 |
| オーウェン・アンダーヒル指揮官 | トム・サイズモア | 山路和弘 |
| バリー・ネイマン | (C・アーネスト・ハース) | 茶風林 |
評価
レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは180件のレビューで支持率は28%、平均点は4.80/10となった[2]。Metacriticでは38件のレビューを基に加重平均値が35/100となった[3]。
参考文献
- ^ a b “Dreamcatcher”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年11月12日閲覧。
- ^ "Dreamcatcher". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2022年10月14日閲覧。
- ^ "Dreamcatcher" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2022年10月14日閲覧。
外部リンク
- WarnerBros.com | Dreamcatcher | Movies（英語）
- ドリームキャッチャー - allcinema
- Dream Catcher - IMDb（英語）
- Dreamcatcher - Metacritic（英語）