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トム・ローラー

トム・ローラーTom Lawlor1983年5月15日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家プロレスラーマサチューセッツ州(フォールリバー)出身。シンジケートMMA所属。プロレスラーとしてはMLWに所属しており、また新日本プロレスにも参戦している。

トム・ローラー
基本情報
本名 トーマス・ジョセフ・ローラー
(Thomas Joseph Lawlor)
通称 フィルシー (Filthy)
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1983-05-15) 1983年5月15日(40歳)[1]
出身地 マサチューセッツ州(フォールリバー)[1]
所属 シンジケートMMA
身長 183cm
体重 93kg
リーチ 191cm
階級 ミドル級
ライトヘビー級
バックボーン レスリング
ブラジリアン柔術 (黒帯)
(テンプレートを表示)

来歴

エステロ高校でレスリングを始め、セントラルフロリダ大学ではNCWAで3度優勝した。大学では教育社会学の学士を取得し、卒業後は高校の歴史教師をしながら、フロリダのローカル団体でプロレスラーをしていた。フォールリバーに帰省するとブラジリアン柔術を始め、2007年にプロ総合格闘技デビュー[1]

The Ultimate Fighter

2008年リアリティ番組The Ultimate Fighter」のシーズン8に参加。フランク・ミア率いるチーム・ミアに所属。ライトヘビー級トーナメント1回戦でライアン・ロペスと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。2回戦でライアン・ベイダーと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。

UFC

2008年12月13日、UFC初参戦となったThe Ultimate Fighter: Team Nogueira vs. Team Mir Finaleでカイル・キングスベリーと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2009年7月11日、ミドル級転向初戦となったUFC 100CB・ダラウェイと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2010年1月11日、UFC Fight Night: Maynard vs. Diazアーロン・シンプソンと対戦し、1-2の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2011年11月19日、UFC 139クリス・ワイドマンと対戦し、ダースチョークで一本負けを喫した。

2012年5月15日、UFC on Fuel TV 3ジェイソン・マクドナルドと対戦し、左ストレートでKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2015年7月25日、ライトヘビー級復帰初戦となったUFC on FOX 16でライトヘビー級ランキング15位のジアン・ヴィランテと対戦し、右ストレートでTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2016年3月5日、UFC 196でライトヘビー級ランキング12位のコーリー・アンダーソンと対戦し、判定負け。

2016年11月4日、USADAが10月10日に実施した競技会外検査で陽性反応が検出されたとして暫定的な資格停止処分を受け、ローラーが自身で薬物の使用を否定した上で陽性反応が検出されたのはオスタリンとUSADAから通告されたことを明かした。2017年2月、USADAから2年間の資格停止処分を受けた。

2018年8月13日、UFCからリリースされた。

2018年11月24日、オスカー・デ・ラ・ホーヤ率いるゴールデンボーイ・プロモーションズ主催の総合格闘技大会で約2年8か月ぶりの復帰戦を行いデロン・ウィンに判定負け。

2021年4月29日、約2年半ぶりの試合をPFL 2で行いアントニオ・カルロス・ジュニオールにギロチンチョークで一本負け。

プロレス

2017年、アメリカのプロレス団体であるメジャー・リーグ・レスリング(MLW)に入団。

2019年2月2日、ロウ・キーを破りMLW世界ヘビー級王座を獲得。

2020年6月20日、新日本プロレスのLion’s Break Collisionに参戦することが発表される。11月14日、ラスト・テイラー、JR・クレイトスと共にTEAM FILTHYを結成[2]。11月21日にはダニー・ライムライトが新たにチームに加入した[3]

2021年4月24日、NEW JAPAN CUP USA 2021の決勝戦をブロディ・キングと戦い勝利[4]。『NEW JAPAN CUP USA 2021』のトーナメント優勝者になると共に、新設された初代NJPW STRONG 無差別級王座を獲得[5]。試合後、同じTEAM FILTHYに所属するクリス・ディッキンソンが次期挑戦をアピール。5月15日の試合後、ローラーからの握手を拒否したディッキンソンをダニー・ライムライトが背後から襲撃しTEAM FILTHYから追放[6]。5月29日、COLLISIONのメインイベントでクリス・ディッキンソンとSTRONG無差別級選手権試合を戦い勝利。初防衛に成功する[7]。試合終了後に現れたカール・フレドリックスが次期挑戦をアピール。6月26日、IGNITIONのメインイベントでカール・フレドリックスとSTRONG無差別級選手権試合を戦い勝利。二度目の防衛に成功する。

戦績

総合格闘技 戦績
20 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
11 4 4 3 0 0 1
8 0 3 4 1
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ジョーダン・ヤング 5分3R終了 判定3-0 PFL 5 2021年6月17日
× アントニオ・カルロス・ジュニオール 1R 4:43 ギロチンチョーク PFL 2 2021年4月29日
× デロン・ウィン 5分3R終了 判定0-3 Golden Boy Promotions: Liddell vs. Ortiz 3 2018年11月24日
× コーリー・アンダーソン 5分3R終了 判定0-3 UFC 196: McGregor vs. Diaz 2016年3月5日
(ジアン・ヴィランテ) 2R 0:27 TKO(右ストレート) UFC on FOX 16: Dillashaw vs. Barao 2 2015年7月25日
マイケル・カイパー 2R 1:05 ギロチンチョーク UFC on Fuel TV 9: Mousasi vs. Latifi 2013年4月6日
× フランシス・カーモン 5分3R終了 判定1-2 UFC 154: St-Pierre vs. Condit 2012年11月17日
ジェイソン・マクドナルド 1R 0:50 KO(左ストレート) UFC on Fuel TV 3: Korean Zombie vs. Poirier 2012年5月15日
× クリス・ワイドマン 1R 2:07 ダースチョーク UFC 139: Shogun vs. Henderson 2011年11月19日
パトリック・コーテ 5分3R終了 判定3-0 UFC 121: Lesnar vs. Velasquez 2010年10月23日
× ジョー・ドークセン 2R 2:10 リアネイキドチョーク UFC 113: Machida vs. Shogun 2 2010年5月8日
× アーロン・シンプソン 5分3R終了 判定1-2 UFC Fight Night: Maynard vs. Diaz 2010年1月11日
CB・ダラウェイ 1R 0:55 ギロチンチョーク UFC 100 2009年7月11日
カイル・キングスベリー 5分3R終了 判定3-0 The Ultimate Fighter: Team Nogueira vs. Team Mir Finale 2008年12月13日
トラヴィス・バートレット 1R 1:10 リアネイキドチョーク FFP: Untamed 20 2008年4月12日
× シェイン・プリム 1R 0:24 反則(グラウンドの膝蹴り) WFC 6: Battle in the Bay 2008年3月22日
セザール・バロス 1R 0:10 KO(パンチ連打) FFP: Untamed 15 2007年8月25日
ジェイソン・バーログ 1R 3:59 TKO(パンチ連打) WFC 3: Turf Wars 2007年4月7日
ジョナサン・フェルナンデス 1R 1:20 リアネイキドチョーク Xtreme Fighting Championships 1 2007年4月3日
アリエル・ガンドゥーラ 1R ノーコンテスト Kick Enterprises 2007年3月10日

得意技

フィニッシュ・ホールド

NKOTB
相手の両腕を首の前で交差させ両手を掴んだ状態のまま延髄に膝を叩き込む技。

打撃技

エルボー
(エルボー・スタンプ)
バックエルボー
(バック・スピン・エルボー)
(バックハンド・チョップ)
(ナックルパンチ)
パウンド
サッカーボールキック
グラウンド状態や長座状態の相手の背中に対して、サッカーボールキックで蹴り上げて足の甲でキックを放つ技。
(ランニング・サッカーボールキック)
助走を付けてから相手の背中を蹴り上げて、更に助走を付けて相手の胸元にサッカーボール・キックで蹴り上げて足の甲でキックを放つ技。
各種蹴り技
ローキックミドルキックハイキック、(ローリング・ソバット)など使用。
ニーキック
通常のニーキック、グランド式ニーキックの2種類を使用。
ニーリフト
ドロップキック

投げ技

スインギング・DVD
相手をファイヤーマンズキャリーで両肩に担ぎ上げ、その場で横回転しながら勢いよく倒れ込んで相手を後頭部からマットに叩きつける。文字通り旋回式・DVD(デスバレー・ドライバーの略)。元UFC戦士の豪快なプロレス技。
スープレックス
(スーパープレックス)
(フロント・ネックチャンスリー・ドロップ)
ジャーマンスープレックス
バックドロップ

絞め技・関節技

クロスフェイス
アームバー
ニーバー
ストレートアームバー
チキンウィングアームロック
スリーパーホールド
(リアネイキドチョーク)
(ダース・チョーク)
ギロチンチョーク
チンロック
フロント・ネックチャンスリー
ボストンクラブ
ハーフボストンクラブ

フォール技

バックスライド
スクールボーイ
(スモール・パッケージホールド)
(ジャックナイフ・ホールド)
(ローリング・クラッチ・ホールド)

タイトル歴

総合格闘技

  • UFCファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFCノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFCサブミッション・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFCパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)

プロレス

MLW
  • MLW世界ヘビー級王座 : 1回(第6代)
新日本プロレス

脚注

  1. ^ a b c トム・ローラー UFC公式サイト
  2. ^ “NJPW STRONG SHOWDOWN – 2020/11/14 – 第2試合 15分1本勝負”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。
  3. ^ “NJPW STRONG SHOWDOWN – 2020/11/21 – 第3試合後”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。
  4. ^ “NEW JAPAN CUP USA 2021 – 2021/4/24 – 第3試合 時間無制限1本勝負 – NEW JAPAN CUP USA 2021 決勝戦”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。
  5. ^ “灼熱の好勝負!『NEW JAPAN CUP USA』はローラーがキングを撃破して初優勝!初代STRONG無差別級王者に! 試合後、同門のディッキンソンが反旗の狼煙!!【4.24配信結果】”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。
  6. ^ “衝撃! ローラーとのSTRONG王座戦を前に、TEAM FILTHYがディッキンソンを追放! ノーDQ戦目前、ヒクレオとロッサーが大荒れ!!【5.15配信結果】”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。
  7. ^ “COLLISION – 2021/5/29 – 第3試合 60分1本勝負 – STRONG無差別級選手権試合”. www.njpw.co.jp. 2021年6月26日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • トム・ローラー (@FilthyTomLawlor) - Twitter
  • トム・ローラー (@filthytomlawlor) - Instagram
  • UFC 選手データ
  • MMAjunkie 選手データ
  • トム・ローラーの戦績 - SHERDOG(英語)  
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