トゥオジャンゴサウルス (Tuojiangosaurus) は中生代ジュラ紀後期に生息していた植物食恐竜である。鳥盤目 - 剣竜下目 - ステゴサウルス科に属する。属名は「沱江(揚子江の支流)のトカゲ」という意味である。
トゥオジャンゴサウルス |
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トゥオジャンゴサウルス想像図 |
地質時代 |
中生代ジュラ紀後期(約1億6,000万年前) |
分類 |
学名 |
Tuojiangosaurus Dong, Li, Zhou, Zhang, 1977 |
属 |
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全長は約7m、体高は約2m、体重は推定でおよそ4t。初めて発見された肩に棘のある剣竜である。他の剣竜より頭部を低く保ちやすい構造になっており、地面近くの植物を食べていたと考えられている。中国で発見された。4足歩行だが、2本足で立ち上がることも出来た。
全身骨格。ロンドン自然史博物館蔵。
尾の先端の棘。ロンドン自然史博物館蔵。
ヒトとの大きさ比較