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デヴィッド・リチャード・エリス(David Richard Ellis, 1952年9月8日 - 2013年1月7日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ出身の映画監督。
経歴
映画界における経歴は、脇役の少年を演じることから始まる。デビューは1975年のカート・ラッセル主演作『(世界最強の男)』だった。1976年にジャン=マイケル・ヴィンセント主演作『Baby Blue Marine』に出演してからはスタントマンとして活躍し、1981年からはスタント・コーディネーターとして活躍する。5年後の1986年からはADや助監督として、『マトリックス・レボリューションズ』や『ハリー・ポッターと賢者の石』といった映画のアクションシーン製作に関わるようになった。
1996年には監督としてデビューし、ファミリー向け映画『奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険』を発表した。次の作品『デッドコースター』は自身の監督代表作として商業的成功を収め、『ファイナル・デスティネーション』シリーズのシリーズ化を決定づけた。
次の作品であるスリラー映画『セルラー』はまずまずの成功に終わったが、エリスは原因を『バイオハザードII アポカリプス』とのマーケティング競争の失敗にあるとした。
2006年に発表したパニック映画『スネーク・フライト』は、インターネット上で大きな話題を呼んだ。
監督作品
- 奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険 Homeward Bound II: Lost in San Francisco (1996年)
- デッドコースター Final Destination 2 (2003年)
- セルラー Cellular (2004年)
- スネーク・フライト Snakes on a Plane (2006年)
- (アサイラム 狂気の密室病棟) Asylum (2007年)
- ファイナル・デッドサーキット 3D The Final Destination (2009年)
- シャーク・ナイト Shark Night 3D (2011年)
脚注
- ^ 入倉功一「『スネークフライト』デヴィッド・R・エリス監督死去 享年60歳 日本アニメ実写化を企画中だった…」シネマトゥデイ、2013年1月8日、2013年1月9日閲覧