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ディミトリオス・サルピンギディス

ディミトリオス・サルピンギディスギリシア語: Δημήτρης Σαλπιγγίδης, ラテン文字表記: Dimitris Salpingidis, 1981年8月18日 - )は、ギリシャテッサロニキ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード

ディミトリオス・サルピンギディス
親善試合・オーストリア戦(2010年)
名前
ラテン文字 Dimitris Salpingidis
ギリシャ語 Δημήτρης Σαλπιγγίδης
基本情報
国籍 ギリシャ
生年月日 (1981-08-18) 1981年8月18日(41歳)
出身地 テッサロニキ
身長 171cm
体重 77kg
選手情報
ポジション FW (RWG, CF)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2006 PAOK 103 (50)
1999-2000 ラリッサ (loan) 7 (00)
2000-2002 カヴァラ(loan) 43 (25)
2006-2010 パナシナイコス 112 (46)
2010-2015 PAOK 159 (40)
1999-2015 通算 431 (161)
代表歴
2004 ギリシャU-21 14 (2)
2005-2014 ギリシャ 84 (13)
1. 国内リーグ戦に限る。
(■テンプレート)((■ノート) ■解説■サッカー選手pj

経歴

クラブ

幼い頃からPAOKテッサロニキの支援を受け同クラブとプロ契約を交わすも、試合経験を積むためにAEラリッサカヴァラFCと立て続けにレンタル放出をされる。

約4年間のレンタルを経て、2003年にPAOKに復帰。すると、レギュラーフォワードとして100試合を越えるキャップを記録、約半分の試合で得点を挙げるという活躍を見せた。

この活躍が実り、2006年に強豪・パナシナイコスFCへの移籍が決まる。ここでも、PAOK時代と同じく得点力を発揮している。

2015年8月23日、クラブとの合意に基づき5シーズンプレーしたPAOKを退団することが発表された[1]。1年以上フリー期間が続き翌年末を以て現役を引退、指導者に転身する意向を表明した[2]

ギリシャ代表

ギリシャ代表としては、2005年にA代表に初招集を受ける。当初はベンチ要員であったが、徐々に出場機会を得るようになった。南アフリカ・ワールドカップ欧州予選・プレーオフではウクライナと出場枠を争う大一番で決勝点を挙げた。同大会本戦では、グループリーグ第2戦のナイジェリア戦で同国史上W杯初得点となる同点ゴールを決め、ギリシャの大会初勝利に貢献した。

脚注

  1. ^ “Τέλος ο Σαλπιγγίδης από τον ΠΑΟΚ”. Contra.gr (2015年8月23日). 2017年7月12日閲覧。
  2. ^ “Ο Σαλπιγγίδης προπονητής!”. ThesSports (2016年12月12日). 2017年7月12日閲覧。

外部リンク

  • ディミトリオス・サルピンギディス - Soccerwayによる個人成績(英語)
  • ギリシャサッカー協会による紹介(ギリシア語)
  • Dimitrios Salpingidis - player profile Transfermarkt
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