ディエゴ・アーマンド・カルタヤ(Diego Armando Cartaya, 2001年9月7日 - )は、ベネズエラのアラグア州マラカイ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。
経歴
2018年7月2日にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・ドジャースと契約してプロ入り[1]。
2019年に傘下のルーキー級(ドミニカン・サマーリーグ・ドジャース)でプロデビューし、その後ルーキー級(アリゾナリーグ・ドジャース)でもプレーした。この年は2チーム合計で49試合に出場して打率.281、4本塁打、22打点の成績を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。
2021年はA級ランチョクカモンガ・クエークスで31試合に出場して打率.298、10本塁打、31打点の成績を記録した。
2022年はA級ランチョクカモンガで開幕を迎え、シーズン途中にA+級グレートレイクス・ルーンズへ昇格。オールスター・フューチャーズゲームにも選出された[2]。オフに(ルール・ファイブ・ドラフト)での流出を防ぐために(40人枠)に登録された[3]。
選手としての特徴
サルバドール・ペレスと比較される強打の捕手で、年齢離れした成熟度やリーダーシップ、野球IQも高く評価されている[4]。
詳細情報
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回((2022年))
脚注
- ^ Walton, Ryan (2018年7月2日). “Dodgers sign top international prospect Diego Cartaya” (英語). True Blue LA. 2021年8月25日閲覧。
- ^ “Miguel Vargas, Bobby Miller, Diego Cartaya named to roster for Futures Game at Dodger Stadium” (英語). www.truebluela.com. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “Dodgers add four to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2022年11月16日閲覧。
- ^ “Dodgers Top Prospects” (英語). MLB.com. 2022年8月25日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)