チャリンコ(charinko)
- 自転車の俗称。- ベルのチャリンチャリンという音から来たという説や、韓国語の「チャジョンゴ(自転車, 자전거)」からの訛化説など、諸説あるという[1]。使用されるようになったのは戦後以降で、現在では「チャリ」と省略される事もある。
子供を乗せることの出来る形状の自転車(シティサイクル)を「ママチャリ(ママさんチャリンコの略称)」、原動機付自転車を「原チャリ」と呼ぶ場合もある。
脚注
- ^ “自転車が「チャリンコ」と呼ばれるようになった理由”. ニッポン放送. (2018年5月1日)2019年11月1日閲覧。
- ^ “「じゃりん子」の意味”. Weblio類語辞書. (2019年11月1日)2019年11月1日閲覧。
- ^ 「邪婬」とは、仏教徒が守るべき五つの戒律(五戒)、「殺生、偸盗、邪婬、妄語、飲酒」をしてはならないと言われるもののうちの一つで、不適切な男女関係、不倫、浮気や、自らの手を陰部にスリつけての淫行(手淫)なども含まれる。
- ^ 「じゃりん子」という言葉は、はるき悦巳の漫画『じゃりン子チエ』などの用例がある。
- ^ 犯人が子供でなくとも「小悪党」の意味で罵って使われることもある。