- チェリャビンスク州
- ロシア語: Челябинская область
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チェリャビンスク州旗 チェリャビンスク州紋章
チェリャビンスク州（チェリャビンスクしゅう、Челябинская область, Chelyabinsk Oblast）は、ロシア連邦中南部の州（オーブラスチ）。州都はチェリャビンスク。ウラル連邦管区に含まれる。
概要
地理
ウラル山脈の南東部、西シベリア平原の西南端に位置する。南にカザフスタンと国境を接する。ロシア連邦内では、西にバシコルトスタン共和国、北にスヴェルドロフスク州、東にクルガン州と隣り合う。大陸性の気候。
行政区分
チェリャビンスク州の行政区分
主な都市
歴史
1736年にチェリャビンスクに要塞が築かれる。19世紀にシベリア鉄道が開通してから人口が急増した。
2013年2月15日現地時刻9時頃には重さ10トンと見られる隕石が落下し、衝撃波によって多数の人や建物に被害がでる自然災害が発生した[1]。詳細は2013年チェリャビンスク州の隕石落下を参照。
産業
標準時
この地域は、エカテリンブルク時間帯の標準時を使用している。時差は時間で、夏時間はない（2011年3月までは標準時がUTC+5で夏時間が、同年3月から2014年10月までは通年UTC+6であった）。
脚注
- ^ “冬の空、一瞬真っ白に ロシアの隕石落下”. 日本経済新聞社 (2013年2月16日). 2020年10月2日閲覧。