ダクラク省(ダクラクしょう、ベトナム語:Tỉnh Đắk Lắk / 省得勒)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はバンメトート市。
名称
省名のダクラクは(エデ語)で「湖水」という意味。
地理
詳細は「中部高原」を参照
中部高原地帯に位置する。
北はザライ省に、東はフーイエン省とカインホア省に、南はラムドン省とダクノン省に、西はカンボジア(モンドルキリ州)に接している。
行政区画
1市1市社13県で構成される。
歴史
この一体は王朝時代からフランス植民地時代を通じてキン(京)族の土地というよりは、(エデ族)等の山岳民族の首長によって治められた地であった。 近年のキン族の入植に対する反感もあり、民族問題が比較的少ないベトナムにおいて、時折騒乱事件が起きる地でもある。
産業
省都のバンメトートを中心に、コーヒーの栽培が盛ん。
住民
民族
言語
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宗教
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外部リンク
- ダクラク省政府(ベトナム語)