タワーシティ長崎(タワーシティながさき)は、長崎県長崎市旭町の長崎港に面して建てられている分譲マンション。3棟から成り、そのうちタワーコートは、高さ95.0mで長崎県内で最も高いビルである。長崎県内で最も高い構造物は佐世保市のハウステンボス内にある展望タワーのドムトールン(高さ105m)である。
概要
旧長崎魚市場移転後の土地利用転換による地域活性化を企図して第1種市街地再開発事業が1997年(平成9年)12月に計画決定され、その中に高層棟を含む分譲マンションの建設が盛り込まれた。2002年(平成14年)11月に着工し、2004年(平成16年)1月にタワーコートとイーストコートが竣工しマンション全体が完工した。
事業概要
用途
- 住宅(分譲マンション225戸:タワーコート144戸、イーストコート50戸、ウエストコート31戸)
- 駐車場(424台分)
脚注
関連項目
外部リンク
- TOWER CITY NAGASAKI
- 長崎市 再開発事業 旭町地区(長崎市公式サイト内)
- タワーシティ長崎 - 大林組