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タヒチクイナ(学名:Gallirallus pacificus)は、ツル目クイナ科に属する鳥類の1種である。絶滅種。南太平洋のソシエテ諸島に生息していた。体色は喉から腹にかけての前面が白、クチバシと後頭部が赤、背などの残りの部分が黒。標本は残っていない。
絶滅の経緯
ネコ、ネズミ、ブタなどの移入動物による食害のため、タヒチ島では1844年まで、最後の生息地である(メヘティア島)では1930年代までに絶滅した。
外部リンク
- BirdLife International 2004. Gallirallus pacificus 2006 IUCN Red List of Threatened Species.