メンバー
安土 範彦(あづち のりひこ、1995年7月3日(27歳) - )
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
- 173cm、110kg。
- 大阪府枚方市出身。大阪府立長尾高等学校卒業[1]。
- 三人兄弟の末弟[2]。
- 特技はボイスパーカッション。
- ケンタッキーフライドチキンが大好物で、骨だけ残して綺麗に食べることが出来る。
- 名字の安土(あづち)を「やすど」と間違えられることがある。
- 乳首などをつねると、M-1でおなじみ「Because We Can」のリズムに合わせて痛いと叫ぶ鉄板ギャグを持っている。
来歴
安土はお笑い好きの次兄の影響で少年時代は『』、『笑う犬の冒険』、『ガキの使いやあらへんで』を見ていた。中学時代は学園祭でアリスインワンダーランドのコントを、高校時代は学校行事で漫才を披露したことがきっかけで芸人を志す[2]。大学卒業後はNSCに入学する。 寝ることが大好きでどこでも寝るが、ある日の夜行バスであまりにもいびきがうるさすぎたため外国人に"あなたの睡眠時の騒音がうるさくて眠れません"と注意されたこともある。
まついは小学5、6年生の時には、『爆笑レッドシアター』、『爆笑レッドカーペット』、『エンタの神様』の3本しかネタ番組を見ていなかった。お笑い芸人を目指すきっかけは、『爆笑レッドカーペット』内のコントをやってみてウケたことである。中高生時代はジャングルポケットやロバートの影響からグループコントを仲間内でよくやっていた。大学在学中にフースーヤのネタに衝撃を受け、中退し翌年にNSCに入学する[2]。 漢字の読み間違いや、天然な部分がタムキパチャン(タイムキーパーのYouTubeチャンネル)などで沢山見受けられる。 またフリースタイルラップが大好きなまついは、よくビスケットブラザーズの原田とラップバトルをしている。
共にNSC大阪校41期生(2018年入学)で相方探しの会で知り合い、コンビ結成。『M-1グランプリ2020』にて、芸歴2年目にして準決勝に進出。準決勝進出者の中で最も芸歴コンビ歴の短いコンビとなった[4]。このときは一度1回戦で敗退したが、再エントリー制度を利用して準決勝まで進出した[5]。これを成し遂げたのは侍スライス以来2組目。
タイムキーパーという名前とは裏腹に、寄席の入り時間に遅刻したり、劇場でのバトルイベントのネタ中に時間切れになっていたりしている[6]。
賞レース成績
M1グランプリ
年度 | 結果 | 順位 | エントリー No. | 備考 |
---|---|---|---|---|
2019年(第15回) | 二回戦敗退[5] | 1761 | ||
2020年(第16回) | 準決勝進出[5] | 敗者復活戦投票12位 | 1788 | 敗者復活戦進出 |
2021年(第17回) | 準々決勝進出[5] | 3022 | ||
2022年(第18回) | 3416 |
その他戦歴
出演
脚注
- ^ a b “芸歴2年目でM-1準決勝まで勝ち進んでる「タイムキーパー」は枚方出身”. 枚方つーしん. 2020年12月18日閲覧。
- ^ a b c d “〜The origin of Laugh〜 feat.タイムキーパー”. note (2020年12月15日). 2021年1月27日閲覧。
- ^ 「タメスバ」vol.1 タイムキーパーのたむきぱちゃんラジオ! 2021年1月1日放送
- ^ “M-1グランプリ2020の敗者復活戦がまもなくスタート! 準決勝初出場の5組をチェック!【カベポスター・キュウ・コウテイ・タイムキーパー・滝音】”. GQjapan (2020年12月20日). 2021年1月27日閲覧。
- ^ a b c d “タイムキーパー | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年12月18日閲覧。
- ^ “M-1準々決勝進出コンビ、タイムキーパー タイムキープに失敗 からし蓮根が報告”. ラジオ関西トピックス (2020年11月6日). 2021年1月27日閲覧。
- ^ “【NSC大ライブOSAKA 2019】ピン芸人・しんやがNSC大阪41期生の頂点に!「今日はしんやの日でした!」”. ラフ&ピース ニュースマガジン (2019年2月19日). 2020年12月18日閲覧。