ソフトバンクテレコム販売株式会社（英文名称： SOFTBANK TELECOM SALES Corp.）とは、2007年2月1日に（旧）ソフトバンクテレコム株式会社を吸収合併（逆さ合併）し、2015年3月31日まで「ソフトバンクテレコム株式会社」を名乗っていた企業の旧商号である。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | SBTC-S |
| 本社所在地 | 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング |
| 設立 | 1999年3月24日（ソフトバンク・ファイナンス株式会社） |
| 業種 | (情報・通信業) |
| 事業内容 | 法人向け携帯電話端末の仕入れ、販売 |
| 代表者 | 宮内謙（代表取締役社長） |
| 資本金 | 100百万円 |
| 売上高 | 172百万円（2006年3月期） |
| 決算期 | 毎年3月31日 |
| 主要株主 | ソフトバンク株式会社 51% SBBM株式会社 49% |
| 特記事項：2007年2月1日に吸収合併および商号変更し、以後2015年3月31日まではソフトバンクテレコム株式会社。 | |
本項目では、上記の合併直前の時点ならびにそれ以前について説明する。
概要
ソフトバンクグループの株式会社である。設立当初は「金融資産管理」を本業としてきたが、2006年10月16日に本業を「法人向けの携帯電話端末の仕入れ、販売」に変更し、社名もソフトバンクテレコム販売に変更した。
本社は、東京都港区東新橋一丁目9番1号。
沿革
- 1999年3月24日 - 「ソフトバンク・ファイナンス株式会社」として会社を設立。
- 1999年7月8日 - 関連子会社としてソフトバンク・インベストメント株式会社（現在のSBIホールディングス株式会社）を設立。
- 2000年4月 - スルガ銀行と業務提携し、「スルガ銀行ソフトバンク支店」を開業。
- 2001年2月20日 - 大正生命保険株式会社の受け皿となる「あざみ生命保険株式会社」（現：プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険）を設立。
- 2005年6月28日 - 「ソフトバンク・エーエム株式会社」に社名変更。
- 2005年7月1日 - スルガ銀行がSBIホールディングス株式会社と業務提携することにあたり、スルガ銀行との業務提携を解消。
- 2006年10月16日 - 事業内容の変更のため、「ソフトバンクテレコム販売株式会社」に社名変更。
- 2007年1月29日 - 株主異動（ソフトバンク株式会社1,171,800株→ソフトバンク株式会社597,618株＋SBBM株式会社574,182株）。
- 2007年2月1日 - 自社を存続会社として、（旧）ソフトバンクテレコム株式会社を(吸収合併)し、「ソフトバンクテレコム株式会社」に社名変更（ソフトバンクテレコムとしては2代目、日本テレコム時代も含めると4代目の法人）。
以後は、ソフトバンクテレコムを参照のこと。