セバスチャン・マルティノ

セバスチャン・マルティノ（Sebastián Martino 1974年9月11日 - ）は、アルゼンチン・コルドバ生まれのレーシングドライバー^[1][2]。

経歴

レーシングカートを経て、1995年に南米F3で四輪レースデビューを果たす。

1997年に来日し、東名スポーツから全日本F3選手権、マカオグランプリに参戦した。1998年には全日本ツーリングカー選手権で、松田秀士とともに、ステーションワゴン型のスバル・インプレッサをドライブしている^[3]。しかしいずれでも好成績を収めることはできなかった。

2000年にユーロオープンバイニッサン（ワールドシリーズ・バイ・ニッサンの前身）に1年だけ参戦後は帰国し、TC2000アルゼンチン選手権で活躍した。2020年現在は同選手権のホンダレーシングのディレクターを務めている。

脚注

1. ^ Magazine, Speedsport. “Sebastian Martino: Racedriver biography - career and success” (英語). www.speedsport-magazine.com. 2021年5月13日閲覧。
2. ^ “Sebastian Martino • Career & Character Info | Motorsport Database” (英語). Motorsport Database - Motor Sport Magazine. 2021年5月13日閲覧。
3. ^ セダンより空力が良かった！？モータースポーツに突如現れたレーシングワゴンたち