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セガトイズ

株式会社セガトイズ: SEGA TOYS CO., LTD.)は、セガサミーグループ傘下の玩具メーカー。株式会社セガの100%子会社。

株式会社セガトイズ
SEGA TOYS CO., LTD.
本社が入居する住友不動産大崎ガーデンタワー
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 7842
2003年2月28日 - 2010年11月26日
本社所在地 日本
141-0033
東京都品川区西品川一丁目1番1号
住友不動産大崎ガーデンタワー11階
北緯35度36分53.8秒 東経139度43分52.2秒 / 北緯35.614944度 東経139.731167度 / 35.614944; 139.731167座標: 北緯35度36分53.8秒 東経139度43分52.2秒 / 北緯35.614944度 東経139.731167度 / 35.614944; 139.731167
設立 1991年2月
業種 (その他製品)
法人番号 6011001065868
事業内容 玩具の企画・開発・製造・販売
代表者 代表取締役社長 宮崎奈緒子
資本金 1億円
純利益 1億8617万2000円
(2020年3月期)[1]
純資産 16億8817万3000円
(2020年3月31日現在)[1]
総資産 43億2104万2000円
(2020年3月31日現在)[1]
従業員数 100人(2020年5月28日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)セガ 100%
外部リンク https://www.segatoys.co.jp/
(テンプレートを表示)

概要

世界中の人々に、これまでにないモノとサービスで、楽しい時間と絆を提供すべく、玩具・キャラクターライセンス・店舗運営の3つの事業を展開している。

前身のヨネザワは1932年に米澤玩具として創業された[2]。同社は戦後の玩具輸出をリードした存在であり、ミニカー「ダイヤペット」シリーズなどで知られたが[2]、業績の低迷が続き、1994年7月にセガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)の傘下に入り[2]、社名をセガ・ヨネザワとした。その際、一旦ヨネザワから同社のソフトウェア事業を担当する100%子会社「エスパル」に営業権を移した上で、セガがエスパルを買収して100%子会社にするという形が取られた[2]

1998年にセガトイズに商号変更。 2000年に発売された犬型ロボット「プーチ」は1200万個超の販売台数を記録した[3]

セガトイズの企画本部プロダクト企画部(当時)に所属する下川智の談では、セガから転籍した者も多くいる関係からエレクトロニクス系の玩具を開発・リリースするのが得意であるとのこと[4]。2010年代末からはセガが20世紀にリリースした家庭用ゲーム機をミニマムサイズで復刻した各種ホビーマシンの開発にも協力する事が多く、特に2020年12月にリリースする復刻系アーケードゲームホビーマシン・アストロシティミニではセガトイズが企画・開発を行い、セガが販売を担当するという形のタッグプロダクトがゲームファンの耳目を集めた[要出典]

沿革

  • 1991年2月 - 株式会社エスパルを創業。
  • 1994年
    • 5月 - 株式会社ヨネザワの玩具事業部門を買収。
    • 7月 - セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)の傘下に入る。商号を「株式会社セガ・ヨネザワ」に変更。
  • 1998年4月 - 商号を「株式会社セガトイズ」に変更し、セガ・エンタープライゼスの「TOY事業部」の事業を当社に移管する。それ以降、キッズコンピュータ・ピコの関連事業も全て当社に移管される。
  • 2000年3月 - ダイヤペット(ミニカー)の販売権をアガツマに譲渡し、ミニカー事業から撤退。
  • 2003年2月28日 - JASDAQ上場。
  • 2005年4月 - セガとサミーの経営統合に伴う事業再編から親会社がセガサミーホールディングスに変更。
  • 2007年2月 - 太陽工業のラジコン事業を買収、受け皿として完全子会社のタイヨーを設立。
  • 2010年
    • 1月 - タイヨーを解散、ラジコン事業より撤退。
    • 6月 - 本店所在地を東京都渋谷区広尾一丁目1番39号(恵比寿プライムスクエア)に移転。
    • 12月 - 株式交換により、セガサミーホールディングスの完全子会社となる[5]
  • 2015年4月 - セガサミーグループ再編に伴い、セガサミーホールディングスの完全子会社からセガホールディングス(後のセガグループ)の完全子会社となる[6][7]
    • 7月 - 本社を東京都台東区浅草橋5丁目20番8号(CSタワー4階)に移転。
  • 2019年4月 - 会社ロゴを独自のロゴからセガホールディングス、セガゲームス、セガ・インタラクティブセガ エンタテインメント(すべて当時の社名・企業)と同様のSEGAロゴへ変更[8]
  • 2021年
    • 4月 - セガがセガグループを吸収合併した事に伴い、セガの完全子会社となる[9]
    • 7月 - 本社をセガと同じ住友不動産大崎ガーデンタワーへ移転。

主な商品

  • ココさかだちして
  • 家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズ
  • 動く絵本プロジェクター「Dream Switch」
  • サプライズトイ「WHOareYOU?」
  • もっちまるず
  • 手作りバスボム「しゅわボム」
  • 手作りレジン風アクセサリー「ぷにジェル」
  • ルームインテリア「東京タワーインマイルーム」
  • カラダトレーナー
  • 夢ねこプレミアム
  • 夢ペットシリーズ(FurReal Friends)
  • アストロシティミニ
  • チェインレンサー

キャラクター玩具

過去の発売玩具

キャラクターライセンス

施設運営

  • アンパンマンこどもミュージアム内にある「ジャムおじさんのパン工場」ではキャラクターパンを製造・販売。(仙台、横浜、名古屋、神戸、福岡に店舗を構える)

不祥事

社員による不正取引
2010年3月に希望退職で退職した元社員[注 2] が、不正取引を行っていたことが同年4月15日に発覚した。元社員は2008年3月から退職までの間、セガトイズを通さずにその取引と偽って不正取引を行い、退職5日後である同年4月5日にセガトイズ本社を訪れて不正取引を認めた[10]
アンパンマン商品における不具合
2010年10月11日に当社で販売しているアンパンマン商品において、不具合が発生した。それとともに商品回収が行われ、同年10月22日(金)放送の『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ)でのCMを自粛し、ACジャパンのCMに差し替えられた(翌週以降は通常通り)。なお、土曜日放送の『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』と日曜日放送の『ひめチェン!おとぎチックアイドル リルぷりっ』は通常通り放送。

提供番組

現在

過去

ヨネザワ時代の提供も含む。

脚注

注釈

  1. ^ 他3社はアガツマバンダイジョイパレット
  2. ^ 退職時はモバイルコンテンツ関連業務の担当マネージャー

出典

  1. ^ a b c “第31期決算公告” (PDF). 株式会社セガトイズ (2020年6月15日). 2020年6月28日閲覧。
  2. ^ a b c d 「セガ、ヨネザワを傘下に」 『日経新聞』 朝刊、1994年5月27日
  3. ^ 14年ぶりに登場したセガトイズ「プーチ」の進化を動画でチェック!!:今どきのトイはここまできた!! - ITmedia NEWS
  4. ^ “アストロシティミニ”セガトイズの開発チームに直撃インタビュー ファミ通.com 2020年7月8日
  5. ^ セガサミーホールディングス株式会社による株式会社サミーネットワークス、株式会社セガトイズ及び株式会社トムス・エンタテインメントの株式交換による完全子会社化のお知らせ セガサミーホールディングス 8月27日
  6. ^ セガグループの再編及び新会社設立のお知らせ セガプレスリリース 2015年2月12日
  7. ^ グループ内組織再編とそれに伴う一部子会社の名称変更に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2015年2月12日
  8. ^ セガトイズ ブランドロゴを「セガロゴ」に変更 セガトイズ 2019年4月1日
  9. ^ 当社グループにおける組織再編(会社分割及び吸収合併)に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2021年1月29日
  10. ^ 当社子会社(株式会社セガトイズ)における元従業員の不正取引に関するお知らせ セガサミーホールディングス 2010年4月15日

外部リンク

  • セガトイズ
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