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セイドゥ・ケイタ

セイドゥ・ケイタSeydou Keita, 1980年1月16日 - )は、マリバマコ出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはMF(センターハーフ)。

セイドゥ・ケイタ
FCバルセロナでのケイタ (2008年)
名前
ラテン文字 Seydou Keita
基本情報
国籍 マリ
フランス
生年月日 (1980-01-16) 1980年1月16日(43歳)
出身地 バマコ
身長 183cm
体重 77kg
選手情報
ポジション MF
利き足 左足
ユース
1995-1997 (セントレ・サリフ・ケイタ)(フランス語版)
1997-1999 マルセイユ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999-2000 マルセイユ 6 (0)
2000-2002 ロリアン 58 (1)
2002-2007 ランス 157 (19)
2007-2008 セビージャ 31 (4)
2008-2012 バルセロナ 119 (16)
2012-2013 大連阿爾濱 37 (10)
2014 バレンシア 11 (1)
2014-2016 ASローマ 46 (3)
2016-2017 アル・ジャイシュ 16 (6)
代表歴2
1997  (マリ U-17) 4 (4)
1999  (マリ U-20) 7 (1)
2003-2015 マリ 102 (25)
1. 国内リーグ戦に限る。
2. 2015年1月28日現在。
(■テンプレート)((■ノート) ■解説■サッカー選手pj

経歴

クラブ

マルセイユ

マリ共和国バマコで生まれたケイタは、17歳の時にフランスオリンピック・マルセイユに加入。3年間の在籍では主にリザーブチームでプレーした。

1999年9月19日に1-0で勝利したトロワAC戦でデビューを果たし、同シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ 1999-2000で3試合に出場したが、2000年夏に退団した。

ロリアン / ランス

2001年にリーグ・ドゥFCロリアンに加入すると、すぐさまチームに欠かせない重要な選手となり37試合1得点でリーグ・アン昇格に尽力した。翌シーズンは怪我のため、出場機会が僅かに減少したもののクープ・ドゥ・フランス決勝のSCバスティア戦で90分フル出場しクラブ史上初タイトルに貢献。クープ・ドゥ・ラ・リーグではタイトル獲得こそならなかったが決勝まで進出したが、一方リーグ戦では18位と最下位に終わり、1年で2部に戻ることとなった。

2002年UEFAチャンピオンズリーグ 2002-03出場のため強化を望んでいたRCランスに引きぬかれた。5年間の在籍で最終的にチームの主将を任せられ、最後の年となった2006-07はリーグ戦5位・UEFAカップ2006-07ベスト16に終わりタイトル獲得こそならなかったが、個人としてはキャリア最高の11得点を挙げた。この年の最優秀選手はフローラン・マルダに次ぐ2位と惜しくも逃したが、ベストイレブンの方に選出された。

セビージャ

2007年7月11日、4年契約でリーガ・エスパニョーラセビージャFCに移籍[1]レアル・マドリードとのスーペルコパ・デ・エスパーニャで両試合に出場し、2試合合計6-3でタイトルを獲得した。

11月27日のUEFAチャンピオンズリーグアーセナルFC戦(3-1)で同大会初得点を挙げ[2]イングランドの強豪に2007-08シーズン初の負けをつけた。同シーズンは、チームは5位に終わりUEFAチャンピオンズリーグ 2008-09出場権を逃したものの、個人としてはリーグ戦31試合・UEFAチャンピオンズリーグ9試合に出場し、11月3日のレアル・マドリード戦での得点も含めて計7得点と成功を収めた。

バルセロナ

2008年5月26日、FCバルセロナと4年契約を交わし、同クラブに所属した初のマリ人選手となった[3]。移籍金は約1400万ユーロと推定され、違約金は9000万ユーロに設定された[4]。8月13日のUEFAチャンピオンズリーグ予選・ヴィスワ・クラクフ戦でデビューしてホームで4-0と勝利を収め[5]、8月31日のCDヌマンシア戦で1点のビハインドを追いかける中で後半にアンドレス・イニエスタに代わり途中出場しリーグ戦デビューをしたが、追いつくことは叶わずアウェーの地で0-1と敗れた[6]。11月16日のレクレアティーボ・ウェルバ戦(2-0)で移籍後初得点を挙げた。11月23日のヘタフェCF戦(1-1)でリーグ戦2得点目を決め、ビジャレアルCF戦(2-1)で3得点目を決めた[7]。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦ファーストレグでは1得点を決めた。決勝のマンチェスター・ユナイテッドFC戦では72分にFWティエリ・アンリと交代で出場し、優勝の瞬間をピッチで経験した。

2009-10シーズン第8節のレアル・サラゴサ戦(6-1)ではキャリア初のハットトリックを達成する[8] など、出場29試合中先発23試合と国内リーグ連覇に貢献した。2010-11シーズンも変わらずレギュラーとしてプレーしていたことから2010年8月31日にクラブとの契約を2014年まで延長した[9] が、翌シーズンになると出場機会の減少に伴い移籍を希望した。

大連阿爾濱

2012年7月7日、4シーズン過ごしたクラブを離れることが発表[10] され、その2日後に中国スーパーリーグ大連阿爾濱足球倶楽部へ移籍することが決定した[11]

バレンシア

2014年1月30日、バレンシアCFへの移籍が合意し、1年半ぶりにスペインに復帰した[12]

ローマ

2014年6月、ASローマへの移籍が決定。契約は1年間。2015年7月14日に契約を一年延長し[13]、2015-16シーズン終了後に契約満了となった。

アル・ジャイシュ

2016年8月17日、カタール・スターズリーグアル・ジャイシュと半年間の契約を締結したことを発表した。

代表

U-20代表時代に参加した1999 FIFAワールドユース選手権では、3位決定戦のU-20ウルグアイ相手に唯一の得点を挙げるなど活躍し、最優秀選手に輝いた。

2000年4月9日、2002 FIFAワールドカップ・アフリカ予選リビア戦でマリ代表としてデビューし、アフリカネイションズカップに6度出場している。2010年1月に開催されたアフリカネイションズカップ2010開幕戦ではホスト国のアンゴラ戦(4-4)では2得点を挙げ、3試合目のマラウイ戦 (3-1)でも得点を決めているがグループリーグを突破することは出来なかった。また、南アフリカで開催されたアフリカネイションズカップ2013でもホスト国相手に得点を決めている。

人物

マリサッカー界の英雄FWサリフ・ケイタをおじに持ち[14]、同じくマリ代表でプレーする従兄弟のモハメド・シッソコを始め親族に多くのサッカー選手がいる。2008年5月12日にセビージャ市内の病院で第1子が生まれた。

個人成績

2016年9月1日時点[15][16]
クラブ シーズン 国内リーグ 国内カップ[17] 欧州カップ[18] 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
オリンピック・マルセイユ 1999-2000 6 0 3 1 9 1
通算 6 0 3 1 9 1
FCロリアン 2000-01 37 1 37 1
2001-02 21 0 2 1 23 1
通算 58 1 2 1 60 2
RCランス 2002-03 28 2 7 0 35 0
2003-04 22 0 6 0 28 0
2004-05 34 3 34 3
2005-06 35 3 6 0 41 3
2006-07 37 11 10 0 47 11
通算 156 19 29 0 185 19
セビージャFC 2007-08 31 4 7 2 38 6
通算 31 4 7 2 38 6
FCバルセロナ 2008-09 29 4 5 0 12 2 46 6
2009-10 29 6 3 0 12 0 44 6
2010-11 35 3 11 2 10 1 56 6
2011-12 26 3 5 0 11 1 42 4
通算 119 16 24 2 45 4 188 22
大連阿爾濱足球倶楽部 2012 12 4 1 0 - 13 4
2013 25 6 3 0 - 28 6
通算 37 10 4 0 0 0 41 10
バレンシアCF 2013-14 11 1 0 0 7 0 18 1
通算 11 1 0 0 7 0 18 1
ASローマ 2014-15 26 2 1 0 9 1 36 3
2015-16 14 1 0 0 2 0 16 1
通算 40 3 1 0 11 1 52 4
アル・ジャイシュ 2016 0 0 0 0 0 0 0 0
通算 0 0 0 0 0 0 0 0
総通算

タイトル

クラブ
FCロリアン
セビージャFC
FCバルセロナ
個人

脚注

  1. ^ “ランスMFケイタ、セビージャ移籍で合意”. livedoorスポーツ. (2007年7月11日). http://news.livedoor.com/article/detail/3228913/ 2011年2月2日閲覧。 
  2. ^ “セビージャ アーセナル降し決勝トーナメント進出を決める”. AFP BB News. (2007年11月28日). https://www.afpbb.com/articles/-/2318010?pid=2402866 2011年2月2日閲覧。 
  3. ^ “バルサがセビージャからケイタを獲得”. UEFA.com. (2008年5月26日). http://jp.uefa.com/news/newsid=701491,print.htmx 2011年2月2日閲覧。 
  4. ^ “Keita is now a Barça player”. FCバルセロナ公式サイト (2008年5月26日). 2011年2月2日閲覧。[]
  5. ^ Soccernet match stats ESPN Soccernet
  6. ^ Soccernet match report ESPN Soccernet
  7. ^ More leaders than ever (0-2) Archived 2012年7月31日, at Archive.isFC Barcelona.cat
  8. ^ “FCバルセロナ ケイタのハットトリックなどでサラゴサに大勝”. FCバルセロナ公式サイト (2009年10月26日). 2011年2月2日閲覧。
  9. ^ “バルサ、ケイタとの契約を延長”. Goal.com. (2010年8月31日). http://www.goal.com/jp/news/73/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3/2010/08/31/2096836/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A5%91%E7%B4%84%E3%82%92%E5%BB%B6%E9%95%B7 2011年2月2日閲覧。 
  10. ^ "Keita announces he won’t be at Barça next season"
  11. ^ "Keita au Dalian Aerbin (Off.)"
  12. ^ “バレンシア、ケイタ獲得で合意”. Goal. (2014年1月31日). http://www.goal.com/jp/news/73/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3/2014/01/30/4581799/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%BF%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%A7%E5%90%88%E6%84%8F?ICID=OP 2014年1月31日閲覧。 
  13. ^ “ローマ、ケイタと契約延長「ファンはいつも愛と敬意を示してくれる」”. フットボールチャンネル. (2015年7月15日). https://www.footballchannel.jp/2015/07/15/post97207/ 2018年5月26日閲覧。 
  14. ^ "Seydou Keita se ha forjado un nombre"
  15. ^ Soccernet player statistics ESPN Soccernet
  16. ^ Yahoo profile (フランス語)
  17. ^ スーペルコパ・デ・エスパーニャを含む
  18. ^ UEFAチャンピオンズリーグUEFAカップを含む

外部リンク

  • (フランス語) Profile and Pictures of Seydou Keita on Sitercl.com
  • (フランス語) The other players of RC Lens
  • (フランス語) Yahoo Sports bio
  • (スペイン語) Seydou Keita Blog
  • (英語) セイドゥ・ケイタ – FIFA主催大会成績
  • (英語) セイドゥ・ケイタ - UEFA主催大会成績
  • (英語) セイドゥ・ケイタ - National-Football-Teams.com
  • (英語) transfermarkt
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