歴史
15世紀から19世紀にかけてムスリムの国・スールー王国が存在した。
1945年、スールー諸島の戦い(4月2日 - 8月15日)。
1976年2月2日、サンボアンガからスールー諸島に向かっていた連絡船(133トン)が、ホロ島沖合13キロ付近で火災を起こして沈没。39人が救助されたものの船長、乗客ら4人が死亡、行方不明[1]。
地理
フィリピン諸島南西部に位置し、ミンダナオ島とカリマンタン島との間に位置する。東北東から南南西に伸び、長さ約300km。北はスールー海、南はセレベス海となる。
行政区分
フィリピンのバンサモロ自治地域(旧イスラム教徒ミンダナオ自治地域)に、タウィタウィ州、スールー州、バシラン州の3州が属する。
脚注
- ^ 三十九人は救助 フィリピンの船火事『朝日新聞』1976年(昭和51年)2月6日朝刊、13版、23面