この記事の(出典や参考文献)は、や記事主題の関係者による情報源に頼っています。 |
『スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!』(スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー ていおうザーグをたおせ!、英語: Buzz Lightyear of Star Command: The Adventure Begins)はトイ・ストーリーのスピンオフアニメである。「トイ・ストーリー」シリーズはピクサー・アニメーション・スタジオの作品であるが、この作品はピクサー・アニメーション・スタジオ作品ではない。また、トゥーン・ディズニーのビッグMOVIEショウでも放送された。
スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ! | |
---|---|
Buzz Lightyear of Star Command: The Adventure Begins | |
監督 | タッド・ストーンズ |
脚本 | マーク・マコークル&ボブ・スクーリー、ビル・モッツ&ボブ・ロス |
製作 | マーク・マコークル&ボブ・スクーリー&タッド・ストーンズ |
音楽 | アダム・ベリー |
公開 | 2000年 |
上映時間 | 70分 |
言語 | 英語 |
概要
「トイ・ストーリー」で主人公ウッディの親友として登場するバズが主役のオリジナル長編アニメーション。銀河の平和を守るため、バズが大活躍する。スリル満点のアクションや、思わず笑ってしまうギャグ満載、前作の「トイ・ストーリー」シリーズの世界を広げた新しいエンタテインメント[1]。
あらすじ
スペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーとパートナーのワープ・ダークマターは行方不明になった3人のリトル・グリーン・メンを救出するため、探索していた。勝手についてきたリトル・グリーン・メンのユニ・マインドのおかげで犯人であるザーグの本拠地を突き止めたバズとワープはミッションに成功するが、爆発に巻き込まれてワープが命を落としてしまう。パートナーの死に責任を感じたバズは「スペース・レンジャーは二人一組で任務に着く」という自分が決めた規則を拒み、単独行動するようになる。
見かねたネビュラ隊長は新人のミラ・ノヴァ、リトル・グリーン・メンは死ぬ心配のないロボットのXRをパートナーに推薦する。そして掃除係のブースターもバズに憧れていた。その時、リトル・グリーン・メンが故郷の危機を察知し、バズはやむを得ずXRとその星へ向かう。ザーグの新たな手下のエージェントZはリトル・グリーン・メンの意思疎通の源ユニ・マインドを狙っていた。XRは順調にバズをアシストするが破壊されてしまい、ユニ・マインドもエージェントZに奪われてしまう。
ユニ・マインドがザーグに奪われたせいでリトル・グリーン・メンの心がバラバラになった状況に置かれてもなお頑として「もうパートナーは要らない」と言い張るバズと彼のパートナーになりたくて仕方がないミラ・ブースター・XR。4人が険悪な雰囲気になる中、ザーグはユニ・マインドを自分の力で悪に染めて悪者電波を作り上げ、バズたち以外の人々を自分の分身にしてしまう。
キャラクター
本編
キャラクター名(日本語版声優/英語版声優)[2]
- バズ・ライトイヤー(CV:稲葉実/ティム・アレン)
- ザーグ(CV:玄田哲章/ウェイン・ナイト)
- ワープ・ダークマター&エージェントZ(CV:大塚芳忠/(ディーリッチ・ベイダー))
- ミラ・ノヴァ(CV:本田貴子/ニコール・サリバン)
- XR(CV:堀内賢雄/ラリー・ミラー)
- ブースター(CV:茶風林/スティーヴン・ファースト)
- ネビュラ隊長(CV:内海賢二/(アダム・カローラ))
- リトル・グリーン・メン(CV:鈴木琢磨、三ツ矢雄二、仲野裕/パトリック・ウォーバートン)
- ブレイン・ポッド(CV:長島雄一、中尾隆聖/ショーン・ヘイズ、(チャールズ・キムブロウ))
- グラブ(CV:龍田直樹/フランク・ウェルカー)
- フラーン(CV:鈴木琢磨/フランク・ウェルカー)
おもちゃ達
脚注
外部リンク
- スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー/帝王ザーグを倒せ!