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ジョレス駅 (ジョレスえき、仏:Jaurès) は、フランス・パリの10区と19区の境にあるメトロ (地下鉄) の駅。2号線、5号線及び7bis線を利用することができる。
概要
ジョレス駅は、パリの地下鉄メトロの駅。2号線、5号線及び7bis線が利用可能である。パリ北東部の10区と19区の境界に位置しており、サン・マルタン運河と(ラ・ヴィレット貯水池)の結合地点に近い。
1903年2月23日、2号線のリュ・ダルマーニュ駅 (Rue d'Allemagne、ドイツ通りの意)として開業したが、1914年8月1日、前日に暗殺されたフランスの政治家ジャン・ジョレスにちなみ、ジョレス駅に改名された。改名はドイツとの関係悪化に伴うものであり、3日後の8月3日、ドイツは対仏宣戦布告を行ない、フランスは第一次世界大戦に突入した。
歴史
駅周辺
- サン・マルタン運河 (Canal Saint-Martin)
- (バタイユ=ド=スターリングラード広場) (Place de la Bataille-de-Stalingrad)
- (ラ・ヴィレット貯水池) (Bassin de la Villette) - 夏季のパリ・プラージュ開催場所の一つ。
- (ロトンド・ド・ラ・ヴィレット) (Rotonde de la Villette) - 18世紀末に建設されたフェルミエー・ジェネローの城壁(徴税請負人の城壁)に設けられた関税の為の円形建物(ロタンダ)。19区内にある。
隣の駅
- パリメトロ
- ■2号線
- スターリングラード駅 (Stalingrad) - ジョレス駅 - (コロネル・ファビアン駅) (Colonel Fabien)
- ■5号線
- (ロミエール駅) (Laumière) - ジョレス駅 - スターリングラード駅 (Stalingrad)
- ■7bis線
- ルイ・ブラン駅 (Louis Blanc) - ジョレス駅 - (ボリヴァル駅) (Bolivar)
参考文献
- MICHELIN編、『Plan Atlas 56 – Paris du Nord au Sud – 』、(ISBN 978-2-06-710591-1)、MICHELIN、2007年 (仏語。パリ市内の詳細地図。)
関連項目
- パリの交通
- メトロ
- ブローニュ=ジャン・ジョレス駅 - フランスの政治家ジャン・ジョレスにちなむ名が付いたもうひとつのメトロの駅。
外部リンク
- パリ交通公団(RATP)のサイト (仏語他)