ジョゼフ・リウヴィル(Joseph Liouville, フランス語発音: [ʒɔzɛf ljuvil], 1809年3月24日 - 1882年9月8日)は、フランスの物理学者、数学者。リウヴィルの定理とよばれる業績を3つの分野に残し(物理学、解析学、(数論))、さらに数論においては超越数の最初の例を与えた。エヴァリスト・ガロアの功績を発見し、全集を公表したことでも知られている。パ=ド=カレー県サントメールで生まれ、1882年、パリで死去した。
関連項目
- リウヴィル数
- リウヴィルの定理 (物理学)
- リウヴィルの定理 (解析学)
- (リウヴィルの定理 (数論))
- スツルム=リウヴィル型微分方程式