ジャミール・ワトキンス(Jameel Watkins、1977年8月2日 - )は、アメリカ合衆国出身のバスケットボール選手である。ポジションはセンター。身長211cm、体重116kg。
来歴
ジョージタウン大学に入学。
その後プロ選手となり、2000年にCBAの(フォートウェイン)と契約したのを皮切りに、イタリア、中国、フィリピン、韓国など各国のチームを渡り歩いた後、2012年に来日し、日本バスケットボールリーグ(JBL)のパナソニックトライアンズに入団。リーグ戦では42試合に出場し、フィールドゴール成功率(56.5パーセント)およびブロックショット数(1試合平均2.12本)で1位。得点(17.02点)とリバウンド(12.05本)はリーグ3位だった。また、第88回天皇杯でパナソニック最後の優勝に貢献し、ベスト5に選出された。
2013年、レバンガ北海道(リーグはナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に移行)に移籍した[1]。同年のNBLオールスターに選出されている[2]。 2014年、退団。