ジャスティン・ウォン=オランテス(Justine Wong-Orantes、1995年10月6日 - )アメリカ合衆国の女子バレーボール選手である。ポジションはリベロ。アメリカ合衆国代表。
来歴
両親がバレーボール選手とコーチだったオランテスは6歳のときにバレーボールを始めた[1]。Los Alamitos高校を卒業後、2013年からネブラスカ大学に進学。2015年のNCAA女子バレーボール選手権で優勝を果たした[2]。2017年にアメリカ代表に初選出され、同年のワールドグランプリでデビューした。2019年のワールドカップでは銀メダルを獲得した。2021年のネーションズリーグで金メダルを獲得し、ベストリベロ賞を受賞した[3]。東京2020オリンピックではアメリカ初の金メダル獲得に大きく貢献し、自身もベストリベロ賞を受賞した[4]。
球歴
受賞歴
- 2019年 パンアメリカンカップ ベストレシーバー賞、ベストリベロ賞
- 2021年 ネーションズリーグ ベストリベロ賞
- 2021年 東京2020オリンピック ベストリベロ賞
所属クラブ
- ネブラスカ大学
- シュヴェリーンSC(2019-2020年)
- 1. VC Wiesbaden(2020-)
脚注
外部リンク
- FIVB公式プロフィール
- Team USA