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サンマルコからボンジョルノ(さんまるこからぼんじょるの)は、近畿放送(現:京都放送)で放送されたラジオ番組。通称は「ボンジョルノ」。
番組概要
- 1971年から月曜日~土曜日に10分間放送するミニ番組としてスタート。当初はイタリアの観光や流行情報をヨーロッパのポップ・ミュージックなどを織り交ぜて紹介する番組であった。
- 1974年春に月曜日20時30分に移行してからは、リスナーからの面白いはがきを紹介するギャグ番組へと変遷した。
- 番組内で採用されたはがきには賞品としてスポンサーであるサンマルコの食事券が贈られた。当時はまだ日本で定番の食べ物ではなかったピザ(当時は番組内でピザパイと言っていた。)の存在をこの番組で知ったリスナーも多い。
- 番組内で採用されたはがきのうち優秀な作品には、賞品としてスポンサーであるサンマルコのペンダントが贈られた。
番組内容の一例
- バスを何で磨くか?シリーズ 「ねえねえ、バス磨きには何使ってる?」その問いの答えに、 実際のバス洗車には使用しないバスクリン・バスタイム・バスタニック・バスピカ・バスボン・バスマジックリン・バスロマンなどのシャンプー・入浴剤・風呂掃除製品名が毎週リスナーから寄せられた。
- ショート・ギャグ 「視力の単位は何ですか?」「メガメートル」(目が見えとる)など。
- 風鈴マンなる、自転車に風鈴を付けて走行するオジサンがいるとの目撃談が紹介されてからは次々と各地で目撃したとのはがきが毎週殺到した。(番組内の都市伝説。)
- 番組内で、天気予報の読み上げもあって、(植月百枝)アナウンサーは「明日の大阪の天気は・・・。」と読まなければならないのに、「明日の大陸の天気は・・・。」と言ってしまい、従来からのニックネーム『モモシ』に加え、リスナーから新たに『大陸モモシ』のニックネームをつけられてしまった。
パーソナリティー
- (小杉征義)
- 岡本裕美(岩崎裕美)
- 植月百枝(岡本裕美降板後から担当)