サンティ・サンタマリア・プイグ(Santi Santamaria Puig、1957年7月26日 - 2011年2月16日)は、スペイン・バルセロナ県(サン・セローニ)出身の料理人。
人物
1981年に地元サン・セローニで開業したレストラン『カン・ファベス』は1994年のミシュランガイドで3つ星を獲得し、カタルーニャ人としては初の三ツ星料理人となった。
フェラン・アドリアの経営する『エル・ブジ』を批判したことでも知られる。サンタマリアは「『エル・ブジ』は見た目を重視するあまりに、有害な添加物が多く含まれている」と主張した[1]。
シンガポールにあるリゾートホテルマリーナベイ・サンズにレストランをオープン。2011年2月16日に同ホテルで53歳で亡くなった[1]。
脚注
外部リンク
- カン・ファベス