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株式会社サイマル・インターナショナル(英称:Simul International, Inc.)は通訳・翻訳サービスなどの事業を行う、東京都中央区に本社を置く日本の企業。サイマルと略称される。
種類 | 株式会社 |
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略称 | サイマル |
本社所在地 | 104-0061 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング |
設立 | 1978年9月18日[1] |
業種 | (サービス業) |
法人番号 | 6010001109206 |
代表者 | 代表取締役社長 吉野久美子 |
資本金 | 4000万円 |
売上高 | 51億200万円 (2019年3月期)[1] |
営業利益 | 7000万円 (2019年3月期)[1] |
純利益 | ▲1億9012万4000円 (2021年03月31日時点)[2] |
総資産 | 17億5495万7000円 (2021年03月31日時点)[2] |
従業員数 | 190名(サイマル・グループ合計) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)TAKARA & COMPANY 100% |
主要子会社 | グループ企業の項目を参照 |
外部リンク | http://www.simul.co.jp/ |
特記事項:創業は1965年。 かつてグループ会社として出版事業を行っていたサイマル出版会は1997年に廃業している。 |
概要
日本で初めての同時通訳エージェントとして、國弘正雄、村松増美、小松達也ら会議通訳者により1965年に創業された。1998年にベネッセコーポレーション傘下となる。
通訳・翻訳サービスの他、通訳者・翻訳者養成機関として有名な(サイマル・アカデミー)の運営も行っている。
グループ企業として、バイリンガル人材派遣/紹介専門の(サイマル・ビジネスコミュニケーションズ)(SBC)と同時通訳機材専門の(サイマル・テクニカルコミュニケーションズ)(STC)がある。
2020年3月31日付で、ベネッセホールディングスが保有していた全株式をTAKARA & COMPANYへ譲渡したと同時に、サイマル・インターナショナルはTAKARA & COMPANYの完全子会社となった[1][3]
社名とロゴの由来
社名の「サイマル」(Simul)は、同時通訳を意味する英語、Simultaneous Interpretation の最初のアルファベット5文字 Simul からつけられたものである。
またロゴマークは、1969年人類初の月面着陸時、アポロ11号のニール・アームストロング船長のことばを同時通訳で国民に伝えた歴史的瞬間にサイマルの通訳者が活躍したことをモチーフに、月と地球を表している。
グループ企業
- 株式会社(サイマル・ビジネスコミュニケーションズ)
- 株式会社(サイマル・テクニカルコミュニケーションズ)
関連項目
- 通訳技能向上センター サイマルが設立から支援するNPO法人。
- サイマル出版会 かつて存在した出版子会社。
脚注
外部リンク
- サイマル・インターナショナル
- サイマル・アカデミー
- 通訳技能向上センター