» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

サイドアーム (ミサイル)

AGM-122 サイドアーム(Sidearm)は、アメリカ海兵隊が運用していた対レーダーミサイルサイドワインダーを改造した小型のミサイルである。

AGM-122 サイドアーム
種類 対レーダーミサイル
性能諸元
ミサイル直径 12.7cm(5in)
ミサイル全長 2.87m(113in)
ミサイル全幅 0.63m(24.8in)
ミサイル重量 88kg(195lb)
弾頭 WDU-31/B 爆風破片効果弾頭 11kg(25lb)
射程 16.5km(18,000yd)
推進方式 (Mk.36 mod.11)(固体燃料ロケット)
誘導方式 (PRH)
飛翔速度 M2.3
(テンプレートを表示)

概要

サイドワインダーには、もっとも広く用いられた(赤外線ホーミング)誘導以外にも(セミアクティブ・レーダー・ホーミング)誘導の(AIM-9C)が1963年に開発されている。このAIM-9Cは、アメリカ海軍F-8など向けに開発されていた。このミサイルのストックは保管されたままとなっていたが、1980年代に入り、これを小型の対レーダーミサイルに改造することがモトローラ社から提案された。これは、AIM-9Cのシーカーをより広範囲の周波数に対応したものに換装し、信管も変更するものであった。この改造計画(AGM-122A)は1984年から開始され、1990年にかけて約700発が改造された。

全くの新造であるAGM-122Bも提案されたが、採用はされなかった。アメリカ海兵隊航空機ヘリコプターで運用されていたが、ミサイルの射耗とともに運用は終了した。高性能ではなかったものの、コストパフォーマンスに優れた兵器として評価された。

出典

  • Parsch, Andreas (2002年11月8日). “AGM-122” (英語). Directory of U.S. Military Rockets and Missiles. Designation-Systems.Net. 2007年7月30日閲覧。

関連項目

ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。