» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

コービン・バーンズ

コービン・ブライアン・バーンズCorbin Brian Burnes, 1994年10月22日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBミルウォーキー・ブルワーズ所属。愛称はバーンジーBurnesy[1]

コービン・バーンズ
Corbin Burnes
ミルウォーキー・ブルワーズ #39
2018年7月14日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ベーカーズフィールド
生年月日 (1994-10-22) 1994年10月22日(28歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2016年 MLBドラフト4巡目
初出場 2018年7月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

開幕から無四球での58奪三振のMLB記録を持つ[2]。また、MLBタイ記録の10者連続奪三振達成者。

経歴

2016年MLBドラフト4巡目(全体111位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され[3]、6月16日に契約を結び[4]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ブルワーズでプロデビュー。A級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでもプレーし、2球団合計で12試合(先発6試合)に登板して3勝0敗、防御率2.02、41奪三振を記録した[4]

2017年はA+級カロライナ・マドキャッツとAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、2球団合計で26試合に先発登板して8勝3敗、防御率1.67、140奪三振を記録した[4]

2018年にMLB.comが発表した(プロスペクト)(英語版)ランキングでは、ブルワーズの組織内では2位にランクインした[5]。シーズンでは開幕からAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスでプレーし、19試合(先発13試合)に登板して3勝4敗、防御率5.15、81奪三振を記録した[4]。7月8日にメジャー契約を結んで(アクティブ・ロースター)入りし[6]、10日のマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビュー。そのデビュー戦では4番手で登板して2回を無失点に抑え、初セーブを挙げた[7]。この年メジャーでは30試合に登板して7勝0敗、防御率2.61、35奪三振を記録した[4]

2019年の開幕に向けて、先発ローテーションに組み込まれることが発表された。しかし、先発では不振に陥り、3先発で11本塁打を浴びてしまった。その後、ブルペンに戻ることが発表された。だが、26登板で防御率9.00とブルペンでも良い結果を残すことは出来なかった。7月15日に、肩の違和感により故障者リストに入った。

2020年は年間通して先発ローテーションの一角を担い、オールMLBチームの候補にも選出された。

2021年4月20日のサンディエゴ・パドレス戦で開幕からのシーズン40奪三振無四球のMLB記録を樹立した[8]。その後も記録を更新し続けたが、5月13日のセントルイス・カージナルス戦で無四球での連続三振記録が58で途切れた[2]。7月4日に選手間投票で自身初となるオールスターゲームに選出された[9]。7月13日に開催されたオールスターゲームでは2回表に先発投手のマックス・シャーザーの後を受けて2番手として登板したが、ブルージェイズのマーカス・セミエンに失点をされた[10]。3回表も続投したが、同じくブルージェイズのブラディミール・ゲレーロ・ジュニアに本塁打を打たれ、3回表限りで降板し敗戦投手となった[10]。8月11日のシカゴ・カブス戦でMLBタイ記録(史上4人目)の10者連続奪三振を達成[11]。9月11日のクリーブランド・インディアンス戦でジョシュ・ヘイダーと共に継投でのノーヒットノーランを達成した[12]。MLB全体では9度目、球団としては1987年以来2度目の快挙だった[12]。最終成績は11勝5敗、防御率2.43とFIP1.63はナ・リーグトップだった[4]。 オフの11月18日に全米野球記者協会(BBWAA)から球団史上3人目、自身初となるサイ・ヤング賞を受賞した[13]。11月23日に自身初めてオールMLBチームのファーストチーム先発投手の1人に選出された[14]

2022年は自身初となる開幕投手を務めたが、5回3失点で勝敗はつかなかった。最終成績は12勝8敗、防御率2.94だった。前年に比べて防御率やFIPは数字を落としたものの、投球イニング数は大幅に増えた。 オフの11月16日にBBWAAから2位票が1、3位票が2、4位票が1、5位票が8の計20ポイントでサイ・ヤング賞7位となった[15]

選手としての特徴

投球データ 2022年[13]
球種 割合 平均球速 最高球速
% mph km/h mph km/h
カッター 55.5 95.1 153.0 99.5 160.1
カーブ 18.4 81.6 131.3
チェンジアップ 9.8 90.3 145.3
スライダー 9.2 88.1 141.8
シンカー 6.8 96.3 155.0
フォーシーム 0.2 96 154.5

速球と変化球スライダーカーブ)を巧みに操り、どの球種も回転数が高い。2018年はスライダーの空振り率が対右打者に限れば50%台に達している[16][17]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 MIL 30 0 0 0 0 7 0 1 3 1.000 152 38.0 27 4 11 2 3 35 2 1 11 11 2.61 1.00
2019 32 4 0 0 0 1 5 1 4 .167 235 49.0 70 17 20 0 0 70 2 0 52 48 8.82 1.84
2020 12 9 0 0 0 4 1 0 0 .800 240 59.2 37 2 24 0 3 88 5 0 15 14 2.11 1.02
2021 28 28 0 0 0 11 5 0 0 .688 657 167.0 123 7 34 0 6 234 5 0 47 45 2.43 0.94
2022 33 33 0 0 0 12 8 0 0 .600 797 202.0 144 23 51 0 13 243 10 0 73 66 2.94 0.97
MLB:5年 135 74 0 0 0 35 19 2 7 .648 2081 515.2 401 53 140 2 25 670 24 1 198 184 3.21 1.05
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績



投手(P)












2018 MIL 30 5 2 1 1 .875
2019 32 2 10 2 0 .857
2020 12 2 7 2 0 .818
2021 28 9 18 1 0 .964
2022 33 32 17 2 3 .961
MLB 135 50 54 8 4 .929
  • 2022年度シーズン終了時

タイトル

表彰

記録

背番号

  • 39(2018年 - )

脚注

  1. ^ Adam McCalvy (2018年8月9日). “See the Brewers Players' Weekend nicknames” (英語). MLB.com. 2018年10月2日閲覧。
  2. ^ a b Adam McCalvy (2021年5月14日). “Burnes' record streak: 58 K's before 1st walk” (英語). MLB.com. 2021年5月16日閲覧。
  3. ^ Trevor Horn (2016年6月10日). “Burnes taken in fourth round by Milwaukee Brewers” (英語). Bakersfield.com. 2018年10月2日閲覧。
  4. ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照
  5. ^ Mike Rosenbaum (2018年2月22日). “Hiura headlines new-look Brewers Top 30 Prospects list” (英語). MLB.com. 2018年10月2日閲覧。
  6. ^ Mike Rosenbaum (2018年7月9日). “What to expect from Burnes with Brewers” (英語). MLB.com. 2018年10月2日閲覧。
  7. ^ “Milwaukee Brewers at Miami Marlins Box Score, July 10, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年10月2日閲覧。
  8. ^ Adam McCalvy (2021年4月21日). “40 K's, 0 walks by Burnes has no precedent” (英語). MLB.com. 2021年4月26日閲覧。
  9. ^ Sarah Langs, Thomas Harrigan (2021年7月11日). “Your 2021 MLB All-Stars by position” (英語). MLB.com. July 13, 2021閲覧。
  10. ^ a b Adam McCalvy, Do-Hyoung Park (2021年7月14日). “Burnes, Peralta anchor Brewers at ASG” (英語). MLB.com. 2021年7月29日閲覧。
  11. ^ "ブルワーズのバーンズが史上4人目の10人連続奪三振". スポーツ報知. 報知新聞社. 12 August 2021. 2021年8月12日閲覧
  12. ^ a b c Anthony Castrovince (2021年9月12日). “Crew combines on record-breaking no-hitter” (英語). MLB.com. 2021年9月14日閲覧。
  13. ^ a b “Brewers’ Corbin Burnes wins tight Cy Young race” (英語). BBWAA – Baseball Writers' Association of America (2021年11月17日). 2021年11月17日閲覧。
    Adam McCalvy (2021年11月17日). “Burnes crowned NL Cy Young in close vote” (英語). MLB.com. 2021年11月18日閲覧。
  14. ^ Anthony Castrovince (2021年11月24日). “The '21 All-MLB Team is here. And it's stacked” (英語). MLB.com. 2021年11月24日閲覧。
  15. ^ “Marlins’ Sandy Alcantara rolls to unanimous victory in Cy Young race” (英語). BBWAA – Baseball Writers' Association of America (2022年11月16日). 2022年11月17日閲覧。
  16. ^ 「2018 プロスペクト・ランキングTOP101」『月刊スラッガー』2018年5月号 日本スポーツ企画出版社 47頁
  17. ^ 「2018プレーオフ選手名鑑 ミルウォーキー・ブルワーズ」『月刊スラッガー』2018年11月号 日本スポーツ企画出版社 56頁
  18. ^ “Cy Young” (英語). MLB.com. 2021年11月19日閲覧。
  19. ^ “All-MLB Team” (英語). MLB.com. 2021年11月27日閲覧。

注釈

  1. ^ ジョシュ・ヘイダーとの継投ノーヒットノーラン[12]

関連項目

外部リンク

  • 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
  • Corbin Burnes stats MiLB.com (英語)
  • Corbin Burnes (@Burnes16) - Twitter
  • Corbin Burnes (@corbinburnes) - Instagram
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。