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コモンカスベ(Okamejei kenojei 小紋糟倍)は、ガンギエイ目コモンカスベ属のエイ[1]。
食用。
VULNERABLE (IUCN Red List Ver. 3.1 (2001))
解説
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細かいベージュの斑文が、伝統着物柄の小紋に似ているため、この名が付いたが、コモンスケイトではない。 古くから、ドバカスベとも言われていた。
背中にはとげがあり、切り傷を負う。 吻の軟骨はやや硬くて容易に折り曲がらない。体盤に細かい褐色の黒点がなく、裏面(腹面)の暗色部分が広く、尾の皮褶はいちばん後ろの尾鰭の中央より少し後ろまで伸びる。
分布
食用
煮付けや干し物にもできるが、臭みがある。調理時、尾は危険なので、切り取ったほうがいい。