ウクライナのクリミア自治共和国の国旗(クリミアじちきょうわこくのこっき)は、上から、青・白・赤の横線から成る。国旗における青と赤の占める部分は、それぞれ1/6で、白の部分は2/3である。独立宣言時の1992年より使われ、独立撤回後の1999年4月21日に正式に採択された。
ロシアおよび親ロシア派の支配下で2014年3月17日に再び独立を決議し、翌3月18日に(ロシアとの二国間条約)でロシアに連邦構成主体として編入されたクリミア共和国も、引き続き自治共和国の国旗を使用している。
過去の国旗
クリミア人民共和国の旗(1917年~1918年)
クリミア地方政府の旗(1918年)
クリミア自治ソビエト社会主義共和国の旗(1921年)
クリミア自治ソビエト社会主義共和国の旗(1929年)
クリミア自治ソビエト社会主義共和国の旗(1938年)
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案(第1案)
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案(第2案)
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案(第3案)
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案(第4案)
ソビエト崩壊後に提案された国旗図案(第5案)