ギルメイ・ゲブレスラシエ(Ghirmay Ghebreslassie、1995年11月14日 - )は、エリトリアの陸上競技選手。専門は長距離走。
人物
ジュニア世代より頭角を現し、2013年の世界クロスカントリー選手権大会(ブィドゴシュチュ/ポーランド)ではジュニア8km 部門で21分50秒のタイムで走り7位入賞を果たした[1]。
2014年の世界ハーフマラソン選手権大会(コペンハーゲン/デンマーク)では個人7位入賞[2]、団体戦優勝を果たした[3]。 さらに、2015年の北京世界陸上では、男子マラソンの個人優勝を果たし、母国に初めての金メダルを獲得した。翌2016年のリオデジャネイロ オリンピックでは、エリウド・キプチョゲ、(フェイサ・リレサ)、ゲーレン・ラップに次ぐ4位となった。
脚注
外部リンク
- ギルメイ・ゲブレスラシエ - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)