キーファー・アイザック・クリソローゴ・ラベナ(Kiefer Isaac Crisologo Ravena, 1993年10月27日 - )は、フィリピンのプロバスケットボール選手。イロイロ出身。ポジションはポイントガード/シューティングガード。B.LEAGUE・滋賀レイクスターズに所属している。
来歴
フィリピン・イロイロ生まれ。
アテネオ・デ・マニラ大学卒業後、セミプロリーグでプレーした後、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズとデベロップメンタル契約を経て、2017年にABLの(アラブ・フィリピナス)でプロデビュー。
2017年のPBAドラフト全体2位で(NLEXロードウォリアーズ)に加入。
フィリピン代表
フィリピン代表では年代別で選手され、2011年からはフル代表に選ばれ東南アジア競技大会では5連覇に貢献[2]。
フィリピン代表主将として2019年ワールドカップにも出場。
家族
父の(ボン・ラベナ)は1992年のPBAで新人王を獲得した元プロバスケットボール選手で、現在はTNT KaTropaのヘッドコーチ。母のモジー・クリソローゴは元フィリピン代表のバレーボール選手。弟のサーディ・ラベナもプロバスケットボール選手で、2020-21シーズンより三遠ネオフェニックスでプレー。妹のダニ・ラベナはアテネオ・デ・マニラ大学のバレーボール選手。
経歴
- アテネオ・デ・マニラ大学 - (アラブ・フィリピナス)(2017) - (NLEXロードウォリアーズ)(2017–2021) - 滋賀レイクスターズ(2021 - )