この(存命人物の記事)には(検証可能)な(出典)が不足しています。(2019年9月) |
キャンディス・ナイト (Candice Night、1971年5月8日 - ) は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド出身のミュージシャン。ブラックモアズ・ナイトのメイン・ボーカリスト・作詞家・マルチプレイヤー。
キャンディス・ナイト Candice Night | |
---|---|
基本情報 | |
生誕 | 1971年5月8日(52歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロングアイランド |
ジャンル | ロック フォーク |
職業 | ミュージシャン シンガーソングライター ヴォーカリスト 作詞家 モデル |
担当楽器 | リード・ヴォーカル (バッキング・ヴォーカル) ショーム ハーモニカ バグパイプ (スワマンダル) ハーディ・ガーディ パーカッション リコーダー タンブリン ホイッスル (ゲンショーム) ハープ (コルナミューゼ) (ラウシュプファイフェ) カスタネット ペニー・ホイッスル (チャンター) |
活動期間 | 1990年 - 現在 |
共同作業者 | ブラックモアズ・ナイト |
元々モデルだったが、ラジオ局勤務を経て、リッチー・ブラックモアの妻として共に音楽活動を行っている。
略歴
10代の頃にモデルとしてのキャリアを積むが、ヌードを求められたことで仕事を辞める。その後ニューヨークの地方ラジオ局勤務中の1989年にリッチー・ブラックモアと出会い、ルネッサンス文化や音楽など共通の趣味を持っていたこともあって、二人は接近し恋仲になる。
当時ブラックモアが在籍していたディープ・パープルのツアーで、バッキング・ボーカリストとして数回のショーに参加。脱退後に再結成したリッチー・ブラックモアズ・レインボーのアルバム『孤高のストレンジャー』では歌詞とコーラス、ツアーに参加した。
二人は一連の共同作業で自信を深め、自身をメイン・ボーカリストとして新たにブラックモアズ・ナイトを結成、1997年に『(シャドウ・オブ・ザ・ムーン)』でデビューを果たした。現在はヴォーカルだけでなく、ショーム、(コルナミューゼ)、(ラウシュプファイフェ)、ペニー・ホイッスルなど様々な楽器もプレイしている。
2011年10月にはソロ・アルバムをリリースした。
ディスコグラフィ
ブラックモアズ・ナイト
詳細は「ブラックモアズ・ナイト」を参照
- シャドウ・オブ・ザ・ムーン Shadow of the Moon (1997)
- アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン Under a Violet Moon (1999)
- ファイアーズ・アット・ミッドナイト Fires at Midnight (2001)
- ゴースト・オブ・ア・ローズ Ghost of a Rose (2003)
- ヴィレッジ・ランターン Village Lanterne (2006)
- ウィンター・キャロルズ Winter Carols (2006)
- Secret Voyage (日本盤未発売) (2008)
- オータム・スカイ Autumn Sky (2010)
- スターライト・スターブライト Starlight Starbright (2015)
ソロ・アルバム
- Reflections (2011)
関連項目
- マジクエスト:ライブアクションRPG。ゲーム内の重要キャラクター「プリンセス・キャンディス」として登場。ブラックモアズ・ナイトは同ゲームの音楽を担当している。
外部リンク
- Candice Night Official Web Site