キケ・アルバレス(Enrique "Quique" Álvarez Sanjuán、1975年7月20日 - )は、スペイン・ガリシア州ビーゴ出身の元サッカー選手。ポジションはCB。
経歴
FCバルセロナの下部組織出身のセンターバック。1994-95シーズンにはFCバルセロナBで34試合に出場し、1995-96シーズンにはトップチームデビューした。バルセロナのトップチームでは1試合しか出場することが出来なかったが、その後在籍したセグンダ・ディビシオンのUEリェイダではレギュラーとして2シーズンで75試合に出場した。2000年に移籍したビジャレアルCFでは在籍した7年間のほとんどをセンターバックのレギュラーとして過ごし、キャプテンも経験した。2004-05シーズンのリーグ3位や2005-06シーズンのUEFAチャンピオンズリーグベスト4など、ビジャレアルの黄金期を知るひとりである。2007年、レクレアティーボ・ウェルバに移籍した。2008-09シーズン終了後引退。バルセロナ・フベニールAのオスカル・ガルシア監督のアシスタントを務めていたが2011-12シーズンからカデーテAの監督に就任した。
所属クラブ
タイトル
- FCバルセロナ
- スーペルコパ・デ・エスパーニャ 1995-96
外部リンク
- BDFutbol profile