カル・ペン （Kal Penn、本名：Kalpen Suresh Modi、1977年4月23日 - ）は、アメリカ合衆国のインド系[1]俳優。
略歴
ニュージャージー州(モントクレア)出身。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で学ぶ。
2009年からは俳優業を休止し、オバマ政権の職員としてホワイトハウス広報部アソシエイト・ディレクターを務めたが[2]、2011年7月末で退職し俳優業に復帰した[3]。
私生活
2021年11月出版の回想録「You Can't Be Serious」で、ワシントン在住中に出会った男性と11年間交際しており、婚約したことを明かした[4]。
著書
- You Can't Be Serious（2021年）(ISBN 9781982171384)
主な出演作品
映画
- Harold & Kumar Go to White Castle (2004)
- マスク2 Son of the Mask (2005)
- 最後に恋に勝つルール A Lot Like Love (2005)
- スーパーマン リターンズ Superman Returns (2006)
- その名にちなんで The Namesake (2006)
- 鉄板英雄伝説 Epic Movie (2007)
- Harold & Kumar Escape from Guantanamo Bay (2008)
- A Very Harold & Kumar 3D Christmas (2011)
- Triumph: The Lowell Pomerantz Story (2013)
- Bhopal: A Prayer for Rain (2013)
- Dementamania (2013)
- The Sisterhood of Night (2014)
- スクリーム・ガールズ〜最後の絶叫〜 The Girl in the Photographs (2015)
- ふたりのトランジット The Layover (2017)
- Smile (2022)
テレビ
- 24 -TWENTY FOUR- 24 (2007)
- Dr. HOUSE HOUSE M.D. (2007-2009)
- ママと恋に落ちるまで How I Met Your Mother (2011)
- We Are Men (2013)
- バトル・クリーク 格差警察署 Battle Creek (2015)
- サバイバー: 宿命の大統領 Designated Survivor（2016-）
- ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則 The Big Bang Theory（2019）
出典
- ^ a b Chhabra, Aseem (2005年4月22日). “Kal Penn: Hollywood's Desi No1!” (英語). Rediff.com 2009年4月7日閲覧。
- ^ “オバマ大統領の下で働くために俳優を引退!「Dr. HOUSE」のカル・ペンKal Penn”. シネマトゥデイ. (2009年4月9日) 2022年1月9日閲覧。
- ^ “「Dr.HOUSE」を降板してホワイトハウスで働いていたカル・ペンが俳優復帰”. TVグルーヴ. (2011年7月14日) 2022年1月9日閲覧。
- ^ Warner, Kara (2021年10月31日). “Kal Penn Reveals He's Engaged to Fiancé Josh and Details Their First Date in New Book” (英語). PEOPLE.com 2021年11月1日閲覧。
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、カル・ペンに関するカテゴリがあります。
- Kal Penn (@kalpenn) - Twitter
- カル・ペン - allcinema
- Kal Penn - IMDb（英語）